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土屋太鳳 舌の裏を切る手術を告白 滑舌を悪くする舌小帯短縮症とは?

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2016年10月10日(月)に放送された「白熱ライブ ビビット」内で、女優の土屋太鳳さんがデビュー前に舌の裏を切る手術を受けていたことを明らかにしてました。

滑舌をよくするために舌の運動範囲を改善させる手術(舌小帯伸展術)を受けられたようで、芸能活動をする上では良いご決断だったと思われます。

今回土屋太鳳さんが持っていたと考えられる「舌小帯短縮症」とその手術法「舌小帯伸展術」について医師に解説をしていただきました。

舌小帯短縮症とは

舌小帯とは、舌の裏側、中央部に位置しており、口腔底から伸びている細いヒモのようなヒダの事です。このヒダが先天的に短かかったり、舌に付着している位置が先端すぎたりする場合があり、このような場合を舌小帯短縮症とよんでいます。

舌小帯短縮症の原因

胎芽が発生していく過程で、舌の部分の発生や退縮がスムーズにいかなかったことなどが一因と考えられています。

舌小帯短縮症の段階

軽度

舌を上あごに付けたり、口の横に出したりすることが可能です。多少の舌の運動障害がありますがそれで日常生活に大きな支障をきたすまでには至りません。

中等度

口を開けて舌を前に出したときに、舌の先端がくびれ、ハート型のようになります。舌の先端がかろうじて上あごに付けられる程度にしか舌を動かせません。また口の横に舌を出したりもできません。

重度

舌の重度の運動障害をきたします。 舌がほぼ上に上がらない状態なので、上あごにもつけることができません。また、舌を前に突き出そうとしても口唇あたりまで伸ばすのがやっとです。

中等度や重度になると、発音に障害がでます。特に「さ」「た」「ら」行の発音がしにくくなります。また嚥下障害をきたしたり、また乳幼児の場合は哺乳がうまくいかなくなる場合があります。

舌小帯短縮症による日常生活への影響


■哺乳がうまくできない

■発音がきれいにできない

■嚥下障害をきたす

■摂食障害をきたす

■食事をこぼしやすくなる

舌小帯伸展術とは

方法

程度が中等度や重度の場合で、日常生活に支障をきたす場合には、舌小帯進展術を行います。

これは、舌小帯のヒダを切って、長さを広げ、舌の運動範囲を広げようとする手術になります。局所麻酔をするので術中の痛みはありません。

費用

保険診療となり、3,000円前後が基本となりますが、処置の仕方や使用する薬、などにもよるので、直接かかっている病院に聞いてみるのがいいと思います。

過去に手術をおこなった芸能人

松田聖子さん

松田聖子さんは「ラリルレロ」の発音が悪く、音楽学院の先生に指摘されたところ、1週間後舌小帯進展術を受けてきたエピソードがあります。

菊地亜美さん

元アイドリング!!!菊地亜美さんも舌小帯短縮症改善手術を受けており、術後の様子を自身のSNSに投稿していたことが話題となっておりました。

医師からのアドバイス

軽度の場合、さほど心配する必要はありませんが、今回のニュースのように「しゃべる」ことがメインのお仕事をする場合には、治療を考えてみてもいいですね。

また子供の場合、発音に障害があると、いじめなどにも繋がったりするので、注意してあげたいです。

(監修:Doctors Me 医師)

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