絵本や映画を観て涙する姿にびっくり!3歳児ってこんなに感性が豊かなんだ!


子供は月齢が小さければ小さいほど泣く事で感情を表現する事が多くあると思いますが、もちろん痛くて泣いたり、びっくりして泣いたり、思い通りにいかず泣いたり等々します。
先日、絵本を読んでいると突然3歳になる娘が泣き出しました。
突然だったのでびっくりしました。
どうしたのか聞くと、本に出てくる主人公の女の子が悲しい気持ちになって泣いているから、娘も悲しくなって泣いたそうです。
何度か読んだ事のある絵本だったのですが、泣いたのは初めてでした。
いつも特に何も考えずに聞いているのかと思っていましたが、毎回読む度に物語の捉え方が違っていたんですね。
普段あまり泣かない子なので、まさかそんな事で泣くとは思わずに驚きました。 関連記事:子どもができて、キャラ変わる!?クールな夫が絵本で涙
また、違う絵本では登場してくる動物やぬいぐるみの気持ちにまでなったりと、人以外でも相手の気持ちになる事ができ、泣いたり笑ったり違う視点から物語を捉える事ができる様になった娘にとても成長を感じました。
映画を観ていても一つひとつの場面に心を動かし、私では考えないような事を口にしたりと子供の柔軟な頭にはすごいなと思わされました。
きちんと物語の内容を理解し、感動をして目をうるうるさせ涙を浮かべていた娘にまたまたびっくりさせられたのです。
たった3歳なのに感動して泣く事があるのかと思いました。
子供の心の成長は本当にすごいもので、日々の生活の中でも私たちが気にも止めないような事に興味を持ち、何かを感じ、教えてもいないのに勝手に感性が養われ、磨かれていく。
普段の家事・育児・仕事に追われている生活の中で、子供に教えられる事がたくさん増え、色々な角度からものの見方を変えさせてくれるすごい存在です。
張りつめた毎日に「ほっ。」と力を抜いてくれる言葉の重さ。
この純粋な心を本当に大切にしていきたいなと思いました。
子供の「なんで?どうして?」の質問攻めにも適当に受け流さず、真剣に答えてあげないといけないなと考えさせられ反省しました。
絵本や映画には感性を養い、磨いてくれるものがたくさんあるように思います。
これからも絵本や映画を一緒に観て子供が感じた事を受け止め、想像力や発想力を大きく膨らませられる手助けをしていけたらと思います。
そして、もっともっと成長を感じていきたいと思います。 関連記事:あやすのが苦手なママにもオススメ!ねんね期からOK!我が家流、絵本の楽しみ方

著者:るか
年齢:34歳
子どもの年齢:4・2・0歳
ライターは初心者ではありますが、今までの自身の経験してきた仕事や、育児・家事の経験などを生かし、執筆していきたいです。また、データ入力も以前の事務仕事で経験しておりますし、調べごとをするのも得意としておりますので、そちらもしっかりと生かしていきたいです。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
関連記事リンク(外部サイト)
新生児微笑
みんな出来ることが長男には出来ない。発達の遅れにいたたまれず、体操教室を後にした日
「人見知り」と「後追い」がスタート! ママへの執着が爆発で、パパはがっくり…