【ビルボード】ザ・チェインスモーカーズが洋楽チャート4週目の首位死守、ブルーノ・マーズ新曲が初登場

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【ビルボード】ザ・チェインスモーカーズが洋楽チャート4週目の首位死守、ブルーノ・マーズ新曲が初登場

 今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”は、ザ・チェインスモーカーズの「クローサーfeat.ホールジー」が、4週目の1位を記録した。

 エアプレイが徐々に後退しているものの、デジタル・セールス(洋楽勢1位)を中心に、ポイントを積み上げ続けているザ・チェインスモーカーズの「クローサーfeat.ホールジー」。米ビルボード・ソング・チャートでは8週目の首位をマークし、10週まであとわずかというところだ。

 約5年ぶりのニュー・アルバム『デイ・ブレイクス』のリリースに伴い、エアプレイ・チャートで6位に大ジャンプアップしたことをうけて、ノラ・ジョーンズの「キャリー・オン」は2位に再浮上。アルバムは、総合アルバム・チャート“Hot Albums”で初登場5位、洋楽勢では首位をマークしている。4位に初登場したのは、同じく10月5日に最新作『ハード・トゥ・ラヴ』をリリースしたアッシャーによる「クラッシュ」。「キャリー・オン」同様、アルバムのプロモーションでエアプレイが過熱したことが要因となってのエントリーとなった。

 先月発表した日本限定盤にも収録されているショウテックによるEDMアンセム「ブーヤー」は、8位に初登場。同曲は、2013年にリリースされたものの、いまだにフロアを賑わす人気曲で、ダンス・カヴァーなど多くのUGC(ユーザー生成コンテンツ)を生んでおり、今回動画再生回数ポイントのみでのランクインを果たした。

 そして10位には、ブルーノ・マーズの新曲「24K・マジック」が早くも初エントリー。同曲は、11月18日にリリースされるブルーノの最新作からのタイトル・トラックで、リリース直後には、Twitter上でワールドワイド・トレンドとなり、ミュージック・ビデオも既に2200万回の再生回数を記録している。ここ日本でも大きな話題となり、Twitterポイントは今週洋楽勢1位となっており、来週はさらにエアプレイ・ポイントなどが加算され、順位を上げてくることが予想される。15位には、マーティン・ギャリックス&ベベ・レクサ「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」が初登場。既にヨーロッパでは、ストリーミングを中心に大ヒットとなっていることもあり、マーティンにとって日本での本格的ブレイクに繋がる可能性を秘めた要注目曲だ。

◎【Hot Overseas】トップ10
1位「クローサーfeat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
2位「キャリー・オン」ノラ・ジョーンズ
3位「チェンジ・ザ・ワールド」エリック・クラプトン
4位「クラッシュ」アッシャー
5位「パーフェクト・イリュージョン」レディー・ガガ
6位「エイント・ギヴィング・アップ」クレイグ・デイヴィッド
7位「コールド・ウォーターfeat.ジャスティン・ビーバー&ムー」メジャー・レイザー
8位「ブーヤー」ショウテック feat.ウィ・アー・ラウド & ソニー・ウィルソン
9位「ザ・グレイテスト feat.ケンドリック・ラマー」シーア
10位「24K・マジック」ブルーノ・マーズ

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