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BEAMS 初期は「ネズミ捕り」も売っていた

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J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「OPINION」。10月9日のオンエアは、株式会社BEAMS代表取締役の設楽洋さんをお迎えしました。

●7畳からのスタート

BEAMSといえばセレクトショップの草分けです。今年でオープンから40周年。今や国内外を含め150店舗にまで広がっていますが、始めは原宿にある店舗の中の小さなスペースで営業をしていたそうです。

設楽:今の原宿の店舗の一階の奥の小さなコーナーで始めました。6.5坪で、その半分をストックにしましたから3.5坪。畳にして7畳くらいです。
平井:主に、どんなものを扱っていましたか?
設楽:当時は「アメリカンライフショップ ビームス」という屋号で、アメリカのUCLAの学生の部屋を再現するような店でした。

例えば、パイン材のテーブルを置いて、窓には青空をモチーフにしたようなカーテンをひいて、学生の部屋にあるようなロウソク立て、ネズミ捕り、お香などと一緒にジーンズやTシャツ、スニーカーなどを置いていたそうです。ところが、これが思うように売れなかったそうです。

設楽:やっぱりネズミ捕りは売れなくて(笑)。だんだんとジーンズやTシャツなどのファッション類が増えていき、今の形になりました。
平井:なるほど(笑)。

その後、屋号についていた「アメリカンライフショップ」を取り、アメリカだけではなく、世界中のものを取り入れるようになります。「ファッションだけではなく、レコードや雑貨など、ハッピーなライフを提供するということにおいては、40年間変わっていません」とのことでした。

●ハッピーを求めて

衣食住の中でも「衣」にこだわりを持っているという設楽さんですが、東日本大震災が発生したときは、「我々が提案しているものは、平和なときは良いけど、震災時には大事なものではないのではないか」と思ったとか。「食料などに比べるとそれほどは売れないだろう」と思いつつ、被害を受けた店舗もなるべく早めに再オープンすることにしたそうです。すると…

設楽:非常にたくさんのお客さんが来店してくださったんです。辛い状況のときでも、やはりハッピーな気持ちになりたいのではないかということがわかったんです。我々がやっていることには意味があるんだ、必要な要素なんだと、後押しされました。
平井:設楽さんご自身も再認識されたんですね。

●日本の良さを再確認

さて、これまでは海外の良いものや暮らしを提案してきたBEAMSですが、今度は日本の良いものを海外に発信していく「TEAM JAPAN」というプロジェクトを立ち上げました。設楽さんは、日本人が気付いていない、日本の素晴らしいものを、日本人にも再確認してもらおうと思ったそうです。今年の春には新宿に、その拠点として「BEAMS JAPAN」がオープンしました。知ってそうで知らなかった発見がありそうです。みなさんもぜひ、足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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