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ゲス自粛、慶應ミス中止…「未成年飲酒」で議論勃発

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世間を賑わせている「ゲスの極み乙女。」の活動自粛と、慶應義塾大学のミスコン中止及び運営団体の広告学研究会の解散。各所で波紋を呼んでいる2つの事件だが、ネットでは問題の発端となった「未成年飲酒」を焦点として盛んに議論が行われている。

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一連の流れを整理すると、「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(27歳)が、当時未成年だったタレントのほのかりん(現在20歳)と一緒に飲酒していたことが9月29日発売の『週刊文春』のスクープで判明。10月3日に活動自粛を発表した。さらに、慶應義塾大学は4日、広告学研究会の懇親会で複数の未成年者の飲酒行為があったことを確認したとして、同会の解散を命令。同会は、自身が運営し、10月の学園祭で開催予定だった「ミス慶應コンテスト2016」の中止を発表することとなった。

厚生労働省と日本大学が発表した「未成年の健康課題および生活習慣に関する実態調査研究」によれば、2014年度の飲酒経験は、中学生男子は25.4%、女子は24.0%、高校生男子は36.8%、女子は36.9%となっている。中高男女で70~80%後半だった1996年から、その数は減少しているようだが、毎年のように大学生の飲酒による死亡事故が発生しているように、“高校を卒業した段階で解禁”と考える人も多いのは、周知の事実だろう。

今回の「未成年飲酒」騒動にTwitterでは、

「ゲス川谷にミス慶応。未成年飲酒がいつからこんなに厳しくなった?今の大学、専門学校生は、サークル等の飲み会でも20歳になるまでお酒飲まないんだ?」
「やたらと未成年飲酒が話題になってるけど今まで暗黙の了解的な感じで18からはokみたいなところあるよねー」

と、「今回の処分は厳しすぎるのではないか」という意見があるものの、やはり、

「慶應の未成年飲酒問題でミスコン中止になった件、ミスコン中止は行き過ぎみたいな発言してる学生いたけど、ゲスですら活動中止に追い込まれてるのだよ。法に触れてるのだよ」
「未成年飲酒なんてみんなやってる、という意見は分かるけれど、これはネットでの画像転載とかと同じで黙認されているものだから、バレたならそれなりの対応をするべきだと思う」
「昔は~とか他の人もやってるから~で済まそうとしてる奴って『ルールを守ること』を何も重要視せずに『ルールそのものが理不尽』のように言ってるけどそもそもやったらいけないことをやる方が悪い」

などと、法律違反をしている現実を鑑み、問題を軽くみるユーザーに強く反論する投稿も目立つ。さらに、

「未成年飲酒問題を解決するのは、マジで18歳成人制だよね。選挙権も18からになったし、少年法も飲酒も喫煙も婚姻も全部18にそろえるのが一番シンプルで制度として明確」
「#ほのかりん、#慶応ミスコン 中止 と立て続けに起きてる #未成年飲酒 問題。選挙権も18からにしたんだから飲酒も18にすればぁ?くらいに思ってたけど、意外にもアメリカが飲酒は21から」

と、“飲酒可能年齢の引き下げ”に関しても様々な意見が寄せられている。

法律とはいえ、社会的には“暗黙の了解”であった側面もある「未成年飲酒」。今回の処罰の重さから色々と考えさせられた人は多かったようだ。

(山中一生)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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