ダイアナチアキの新作が本日よりハイレゾ配信 Remixに渋谷慶一郎、Kid Koala参加
モデル / DJ活動と並行してトラックメイキングをしてきたダイアナチアキが、全曲宅録にて製作した2ndアルバム『AIMAI ME YOU』を本日10月10日よりデジタル配信にてリリースした。
ダイアナチアキは、2002年より現在までNYLON JAPAN、GINZA、commons&sense等の数多くのファッション誌、広告、コレクションやショーでモデルとして活動。2011年すべての楽曲を宅録にて作曲したアルバム『FIRST ALBUM』をPower Shivel Audioよりリリースし、これまでにNinja TuneのKID KOALA、Hisham(BOADOMS)、渋谷慶一郎氏ら多数の国内外のアーティストと共演している。
本作『AIMAI ME YOU』にリミックスには、Ninja TuneのKid Koala、ATAKの渋谷慶一郎、ゲストにバイオリニストKumiendが参加している。
OTOTOYでは同作を独占ハイレゾ配信中。ぜひチェックしておこう。(西澤裕郎)
・Diana Chiaki『AIMAI ME YOU』ハイレゾ配信ページ
http://ototoy.jp/_/default/p/66204
Diana Chiaki『AIMAI ME YOU』
発売日 : 2016年10月10日(月)
レーベル : Two Music Records
Remix : Kid Koala(Ninja Tune),Keiichiro Shibuya(ATAK).
Guest : Kumiend
収録曲 :
1. intro
2. AIMAI ME YOU
3. COLOR
4. Rainy tone
5. Delay50%
6. Waltz# [KID KOALA_Remix]
7. curai
8. AIMAI ME YOU[Diana Chiaki_Remix]
9. 15:04
10. 夢/Yagi
11. AIMAI ME YOU [Keiichiro Shibuya Remix]
12. Waltz#2
アンビエントでミニマルな構成音の中に白昼夢のような彼女達の歌声が浮かぶポップスと言えなくもないこの作品。日本の音楽シーンで彼女のようなアプローチをするクリエイターがどのくらい存在するのかわからないけれど僕は全力でサポートする。
(大沢伸一)
僕は間違いなくいまこの作品に問いかけられている。気付けと言われている。 安易な慣例、慣習、同調、共感、黙認、によって区分されることを毅然と拒んでいた女性から、美しい作品が届いた。僕はいまツアー中で、暗闇の中でこの作品をずっと聴いている。永遠に終わりが来なくてもいいと思ってしまうような、どこまでも甘美な音楽だった。おめでとう。
小林祐介(THE NOVEMBERS / Pale im Pelz)
聴いててハマっていくノイズのテクスチャーと曲の展開。その予測できない展開に引き込まれていく自分がいた。あくまでもアンダーグラウンド、だけどその中に存在するポップを引き出すテクニックは彼女ならではの持ち味。このまま進化し続けていくダイアナ・チアキをずっと見ていたいし、聴きづつけていたい。
(エリーローズ)
・Diana Chiaki『AIMAI ME YOU』ハイレゾ配信ページ
http://ototoy.jp/_/default/p/66204
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。