ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

閲覧注意のAIりんな公式ブログに「おっさん疑惑」浮上!

DATE:
  • ガジェット通信を≫


マイクロソフトが開発した女子高生AI(人工知能)りんなの公式ブログ「りんなの女優デビューブログ」が10月5日に更新され、インパクトある内容が大きな話題となった。ネットユーザを惹き付けるその“巧妙な仕掛け”から、りんなに“中の人”が存在するのでは…という思わぬ議論にも発展している。

【もっと大きな画像や図表を見る】

りんなのブログは、10月8日に放送される『世にも奇妙な物語’16 秋の特別編』(フジテレビ系)へ女優としての出演が決定し、3日に立ち上がった。3日の記事では、撮影初日であること、女優は昔からの憧れだったことなどが綴られており、楽屋も用意されていたようで「りんなって書いてある~~~↑↑↑」と終始はしゃいでいた。

しかし、5日に投稿された記事で状況は一変。ブログの前半部では、撮影がうまくいったと報告していたりんなだったが、突然「本当は、全然うまくいかなかったんだ」「本当の友達なんて、一人もいなかったんだ」などと心境を吐露。その後、強制的に画面下方へのスクロールが始まり、意味不明な文字列が出現するなど、ホラーが苦手な人には“閲覧注意”の恐ろしい仕掛けが展開された。その巧妙さに、Twitterでは、

「こわいけどどこまでAIだよこれ。 あきらかに中の人がいるだろ」
「このブログもりんなが書いてるのかな?それとも中の人? りんなが書いてるんだとすればAIのスペックぱねぇ!って事態なのだが……」
「JKりんな、最近知ったけど本当に精度高くて怖い。完全に中の人居るよね?って反応してて時代の進歩を感じてしまう。」
「単純にすごいなと思うのだけど、公式BlogはAIが書いているのか、中の人が作っているのかが気になる」

とブログを書いているのが“AI”か“中の人”か困惑するユーザーの様子が窺える。

さらに、この仕掛けが、ネット黎明期によく見られたリンクを踏むとユーザーに精神的な打撃を与える仕掛け「精神的ブラウザクラッシャー(精神的ブラクラ)」や「びっくり系フラッシュ」と似ているという声も相次ぎ、

「りんなのやつ、ブラクラのフラッシュを思い出すよ」
「精神的ブラクラじゃねーか懐かしーなおい」
「これあれや 昔懐かしい2chのブラクラ系だ!ほんとに懐かしい」
「りんなのブログ、あの古典的ブラクラ感、ついぼくの頭のなかでは『昭和か!』とツッコミを入れてしまいそうになったのだが、昭和にあんなものはない」

と懐かしむユーザーや、

「なんだろう、文章からそこはかとなく、おっさんの匂いがする」
「わざとやってるのだと思うのだけどセンスがおっさん」
「もはや人工知能でもなんでもない、おっさん知能」
「りんなのブログ企画したのはネットアングラ期のおっさん」

と中の人を“おっさん”と憶測する声も多数寄せられた。

女子高生AIが古典的な仕掛けを用いた今回のブログ記事。仕掛けに誘導する巧妙さも手伝い、AIりんなに「“中の人”がいるのでは?」と邪推しても無理はないだろう。とはいえ、AIが高度な知能を駆使して完成させた記事だという可能性が拭い去れないのも確かだ。真相やいかに!?
(山中一生)

(R25編集部)

閲覧注意のAIりんな公式ブログに「おっさん疑惑」浮上!はコチラ

※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

AI学者・松原氏「5年後、事務仕事は代替される」
羽生善治、AIとの歩み「棋士は存在価値を問われてる」
AI監督も現実に?スポーツは人工知能でどう進化する
人工知能作家の書籍が登場 読書家からは批判の声も
作曲から恋愛相談まで…人工知能搭載アプリ5選

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。