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VRでリアルタイム共同作業を可能にする『NeosVR』

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VRで複数のユーザーが同時協力しての開発作業や、データ共有などを行うことができるプラットフォーム『NeosVR』の、プレビュー映像が公開されました。

同一VRでリアルタイムの共同作業が可能

『NeosVR』は、VRで複数のユーザーが同時に協力して開発を行ったり、絵画や映像などのデジタルデータをVRで共有することも可能なVRプラットフォームです。VRゲーム・アプリのクリエイターであるTomáš Mariančík氏(別名:Frooxius)が2016年の初旬に発表し、現在開発を進めています。また、NeosVRの基礎となるフレームワークのことを『Neos Core』と呼びます。

同プラットフォームは複数人数でのアバターベースのリアルタイムプレイが可能なほか、複数機種によるマルチデバイスでの稼働にも対応しています。今回新たに公開されたプレビュー映像では、2つの別々の部屋から一つの同じVRにお互いが参加した時の様子が公開されています。

NeosVR Alpha – Sneak preview of the VR world engine

www.youtube.com/watch?v=9fgDjhHdfUs



3Dオブジェクトや絵画・映像といったデジタルデータを、別の部屋にいる他者とVR内で共有。スムーズな作業の様子が映し出されており、同期精度の高さがうかがえます。

このように別の場所にいる人同士が同じVRにアバターとして現れ、デジタルデータを共有・同期しながら編集や構築の作業を一緒に行うことができるのです。この技術を利用することで、たとえばGoogleドキュメントで文をVRで協力して書き上げるといった日常的な用途から、医療や研究など幅広い分野まで役立てることが可能だと予想されます。

VRでさまざまなことを共同で行うことでこれまでにない体験が生み出されることは、先日開催されたOculus Connnect3でフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏もオリジナルのデモを実演。期待が高まっています。

Neosプロジェクトは未だ開発段階ですが、その潜在的な可能性に注目したいところです。

(参考)
‘Neos’ Aims to be the Google Docs of VR World Building(英語)

www.roadtovr.com/neos-aims-to-be-the-google-docs-of-vr-world-building/

※MoguraVRはRoad To VRのパートナーメディアです。

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