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【HTC Vive】航空管制官になろう!空港運営シミュレーションゲーム『Final Approach』

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今回紹介するのは空港を見下ろしつつ、空の安全を守る管制官になるシミュレーションゲーム『Final Approach』です。このゲームは航空機をうまく誘導して着陸させ、再び飛び立たせる作業を繰り返していきます。しかし、中にはトラブルを抱えて空域に侵入してくる航空機や空港自体にトラブルが発生することもあるため、それらの対応も行っていきます。メインの業務は単調ですが、空港を総合的に運用するのは非常に大変だと気付かされるゲームです。

www.youtube.com/watch?v=tGvCA_C7tio

ゲームが始まると目の前にはジオラマのような世界が広がっています。空には航空機が飛んでいるため、それを掴んで滑走路まで誘導します。うまく誘導できないと墜落してしまうので注意が必要です。飛んでくる航空機もヘリやジェット機など多彩でそれぞれ速度や着陸時のクセが違うため、同じように操作すると墜落してしまいます。


プレイヤーは特定の場合にジオラマの中に視点を移すことが出来ます。そこでは火の付いた航空機を消化したり、滑走路の障害物を取り除くなど空港職員の仕事をこなすことに。


ミッションを進めていくと空母のステージがアンロックされます。このステージが「Final Approach」の本番と言っても過言ではないほど面白いステージです。このステージでは襲来する無人航空機やUFOから航空機や人員を守ります。

無人航空機は自軍の戦闘機やヘリを狙ってきますが、UFOは空母の甲板からクルーたちを拉致しようとしてきます。それを阻止するために戦闘機で攻撃したり、空母を護衛している駆逐艦からミサイルや機銃で撃ち落としたりします。敵を攻撃しながら戦闘機やヘリの補給や修理も行うため非常に忙しいミッションになっています。

総評としてはやりこみ要素もあり、ゲーム内容も様々なモードがあるため飽きにくい、他のアプリにはあまり見られないシステムがあるなどSteamのなかでも指折りのVRコンテンツだと感じました。全体を見渡す視点は動くジオラマを見ているようでそれだけでも飽きないのですが、さらにそのジオラマの中に入れる点も非常に面白いです。

ジオラマを見るVRアプリは他にもありますが、ここまでジオラマの中に介入できるゲームは珍しいです。ステージやミッションが豊富なだけでなく航空機の種類に応じて着陸のコツも変わってくる点も印象に残りました。

欠点を上げるならば、部屋が狭いと遊びにくいという点です。Viveのルームスケールの最大である3m✕4mで遊ぶことを想定しているため、それよりも狭いとステージの端まで手がとどかないといったことが起こります。また、ミッションが豊富にあるため一番面白い空母ステージに行くまでが長いのも少しもどかしく感じました(筆者は2時間ほどかかりました)。

広い部屋が用意できるのであればHTC Viveで何を買うか迷っているユーザーには非常におすすめできます。また、管制官ではなくパイロット視点でプレイする「Final Approach: Pilot Edition」もリリースされていますが、こちらは低評価となっています。

<ソフトウェア情報>
「Final Approach」
【メーカー】Phaser Lock Interactive
【開発者】Phaser Lock Interactive
【対応ハードウェア】HTC Vive
【価格】2480円
【操作】Viveコントローラー
【リリース日】2016年 4月 5日
【言語】英語

<Mogura VR的評価>
【オススメ度】★★★★★
【快適さ】★★★★★
【操作性】★★★★☆(部屋が狭いとステージの端の方まで手がとどかない)

(参考)
Final Approach

store.steampowered.com/app/380670/?l=japanese

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