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Oculus、ブラウザで動くWebVRへ取組 VR用の独自ブラウザ“Carmel”の開発も発表

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サンノゼで行われている開発者会議Oculus Connect 3にて、OculusはWebVRへの取組を積極的に行っていくことを明らかにしました。

基調講演に登壇した同社の副社長ネイト・ミッチェル氏は、スマートフォンなどのネイティブアプリに比べてブラウザベースで動くことが求められていると説明。

ウェブの、開発がしやすく共有もしやすい点、そして潜在的なユーザー数が多いことを挙げ、ブラウザ上でVRコンテンツを動かすWebVRに取り組んでいくことを明らかにしました。

ネイト氏は、ブラウザ上で360度静止画を組み合わせたレストランの案内や車のモデルを体験できるコンテンツを紹介。PC向けのOculus Riftで滑らかな描画が実現、フレームレート90fpsが出る、と述べました。

Oculusは、ブラウザで駆動するVRのためのAPIとして、Reactをベースとした「React VR」を発表しました。また、詳細は明らかではありませんが、こうしたブラウザ上のVRコンテンツを展開することに特化した“VRブラウザ”「Carmel」を開発中であると明らかにしています。

注目の高まるWebVR

ブラウザでVRを再生するWebVRは、Mozzilaの進めるA-frameなどいくつかのアプローチがありますが、本格的に使われるには至っていません。

特定のデバイスに依存せず、手軽にVRを導入できるWebVR。Oculusがどのような展開を見せるのか、注目したいところです。

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