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東武鉄道・株主優待券ってどう?買取と有効利用を考えてみた

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あんなに複雑な路線を使いこなす東京人は、やっぱり都会の人だなあ……東京へ遊びにいって迷路のような路線図を見かけるたびに思うのです。そして、聞きなれない私鉄の数々「東武電鉄」もその一つなのですが……売上規模は近鉄に次ぐ第4位、あの阪急を上回る2,000億円超といいますから……ごめんなさい、すっごいデカイ私鉄だったのですね!!

東武鉄道株主優待券とは?

出典:Yahoo!Japan

東武鉄道の株主優待券は「全線優待乗車券」と「優待冊子」の2種類あります。また、乗車券は保有している株数によって「回数券式」と「定期券式」の乗車証の2種類にわかれます。有効期限は優待券全てが半年間、期間内に活用できるならば自分で使う、使えないなら……色々と考えなくてはいけません。

優待冊子

動物園や博物館、ゴルフ場、百貨店など、東武鉄道は沿線に様々な事業を展開していますが、これらの割引券や無料券が人つづりとなったものが「優待冊子」。利用する上で必ずしも冊子の形態を保っている必要はありませんから、使いたいチケットだけを切り離して使用します。

回数券式

保有株式が少なくても手にできる、かなりポピュラーな存在です。東武線内ならば片道を1乗車できるもので、距離の制限はありません。また特急券や着席整理券を別途購入、併用すれば「スペーシア」や「りょもう」、「TJライナー」にも乗車できますから、非常に使い勝手もよくなっています。

定期券式

保有株式2万9,000以上で手に入れられる、正にプレミアムな乗車証。それだけの株式を入手するには、1千500万円は必要になる計算になりますから大口株主さん専用ですね。こちらは有効期間の半年間であれば、制限なく東武線内を自由に乗車できます。

東武鉄道株主優待券はいくらで売れる?

アクセスチケット

出典:アクセスチケット

優待冊子 300円(未使用で有効期限90日以上)
回数券式 600円(最新のもの)
定期券式 5,000円(有効期限90日以上)

「回数券式は100枚以上、定期券式は3枚以上で問合せ」とありますので恐らく、通常のレートとは異なる買取価格を提示してもらえるのでしょう。

大黒屋

出典:大黒屋

回数券式 500円(最新のもの)
定期券式 要問合せ

優待冊子の買取はおこなっていないようです。

ダイヤチケット

出典:ダイヤチケット

回数券式 400円~(最新のもの)
定期券式 5万1,000円~(有効期限6カ月以上)

こちらも優待冊子の買取は不可、回数券式と定期券式にはそれぞれ買取価格に含みが持たせてありますから、枚数や使用期限によって価格が変わりそうですね。

チケッティ

出典:チケッティ

回数券式 500円(最新のもの)

回数券式のみの買取で、100枚以上は要問合せです。

アイギフト

出典:アイギフト

優待冊子 300円
回数券式 700円~(最新のもの)
定期券式 ~6万円(有効期限6カ月と1週間程度)

こちらのショップでは、定期券式の買取価格は上限を示してあります。「有効期限6カ月と1週間程度」という期限から、手元に届いてすぐに売りに来たケースを想定しているようで、期限の長さに応じてだんだんと安くなっていくという買取方式……このショップ本拠地は大阪なんですけれど、結構健闘しています。

【参考】チケットキャビン

出典:チケットキャビン

優待冊子 100円
回数券式 500円
定期券式 要問合せ

「えらく安い!!」と思われた方、大正解です。こちらのショップは大阪の梅田を中心に9つの店舗を運営する、西のメジャーどころ。やはり需要が見込めない東武鉄道の株主優待券は非常に渋い買取価格しか提示できないでいます。

売れないとなると、同業他社に売るしかないわけですから、しょうがないですよね。

しかしこれほど価格差が付くならば、株主さんとしては、たまったものではないはず。そんな場合は、送料を負担してでも東京を本拠地にしている金券ショップを頼るのが吉ということになります。

以上、関東のメジャーどころの金券ショップの買取価格と、参考に関西のメジャーなショップの買取価格をあげていきました。

なお大抵のショップにおいて、買取金額は「店頭とは異なります」とありますので、ショップごとの在庫にあわせた買取価格が別途あるのでしょう。また東武沿線のショップの方が高い買取相場を持っていることが予想されますので、数多くの枚数の買取を依頼する場合や、定期券式を買取ってもらいたい場合は、片っ端から電話で問合されることをおすすめします。

また、優待冊子については買取をおこなっている全てのショップで対象は未使用品のみ、1枚でも使用してあったら買取不可となっていますので、ご注意を。

相場と高く売れる時期

出典:東武鉄道株式会社

東武鉄道の株主優待券が発行され株主の手元に届くのは6月と12月の年2回、有効期限はそれぞれ、その年の12月末日と翌年の6月末日になっています。

有効期限が短いとその分買取価格は安くなってしまいますので、高く売れる時期は発行されてすぐなのは、各店の定期券式の買取価格を見れば理解できるはずです。

東武鉄道株主優待券の売り時

前項と言っている内容が重複しますが、有効期限が長ければ長いほど、買取は有利になりますから、手元に届いてすぐが売り時になります。

よくあるパターンが、いつか使うだろうと取っておいた結果、期限が切れてしまったというもの。紙切れにしてしまってはもったいない!!ですから、忘れないうちが売り時、すぐに売ることが大切です。

東武鉄道株主優待券の有効活用方法

出典:東武鉄道株式会社

有効期限の差を活用

ほとんどの金券ショップで定期券式の買取価格は使用期限が目いっぱい残っているものを掲載している一方で、「アクセスチケット」は「有効期限が90日以上で5,000円の買取」という価格を掲載しています。これを利用すれば、販売価格が安い店を探して購入、目いっぱい使った後に5,000円で売却という方法が取れるのです。

例えばある一定期間、東武鉄道を使わなくてはいけないなどのケースで活用できるかと思いますので、ご参考まで。

宅配買取を利用

東京と大阪で比較をおこないましたが、買取価格にかなりの差があることがわかります。こんな場合は宅配買取を有効活用しましょう。ただし多くのショップの場合、送料をショップが負担してくれるということはありません。その分を計算に入れることを忘れずに。

使う、何があっても使う!!

まあ王道ですし、もっともロスが出ない有効活用法になります。ただし、あまらせてしまった場合はもちろん価値はゼロになりますので、ご利用はご計画的に!!

まとめ

出典:東武鉄道株式会社

さて、日本第4位の私鉄、東武鉄道株式会社の株主優待券、なかなか使い勝手もよさそうです。そして、わかったことはショップや枚数によって買取価格に差がある点。やはり、何店舗か候補を絞って、電話なりで問い合わせてから売却先を考えたほうが良いようです。そして、繰り返しになりますが、タイミングを逃して紙くずにしてしまうということには充分に注意しましょう。

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