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体育の日『思わず身体を動かしたくなる曲』

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選曲のエキスパート“ミュージックソムリエ”があなたに贈る、日常のワンシーンでふと聴きたくなるあんな曲やこんな曲――今回は「体育の日『思わず身体を動かしたくなる曲」です。

10月10日は体育の日。聴くだけで思わず身体が動かしたくなる曲を選んでみました。スポーツの秋です。ガッツリ走りこむだけではなくて、軽く身体を動かす時にもピッタリの曲をどうぞ。

1.「This Is What You Came For」/Calvin Harris ft.Rihanna
●ゴシップ誌も注目した世界屈指DJのダンスミュージック

DJとして億単位で稼ぐ、世界でも屈指のプレイヤー、カルヴィン・ハリス。この曲は、リアーナとの5年ぶりコラボで、今年6月にリリースされました。ここに歌われている内容は、カルヴィン・ハリスの元カノ、テイラー・スウィフトのことでは?と噂もされ、別の意味でも話題になりました。

事の真相はさておき、聴いているとバスドラムの4つ打ちの感じや、思わず音に合わせて手を叩きたくなる感じが楽しいです。じっとして聴いているなんてもったいない!音楽に合わせて、カツカツとヒールを鳴らして歩けば、モデル気分になれる曲です。

(選曲・文/石井由紀子)
https://www.youtube.com/watch?v=kOkQ4T5WO9E

2.「HAPPY」/Pharrell Williams
●世界をHAPPYにさせた大ヒットナンバー

2013年〜2014年にかけて世界中でヒットしたダンスナンバー。聴けば体が自然にリズムに乗り、ハッピーな気持ちになってしまう魔法のような曲です。

ファレル・ウィリアムスの歌声に、ちょっとソウルな雰囲気が感じられるリズム。ミュージッククリップでは、ゴスペルシンガーたちの”Happy,happy〜”と重なるコーラスが、さらに心を解放してくれます。

家の掃除をしながら、あるいは洗濯物を干しながら……日常のちょっとした作業までもが、思わずダンサブルになってしまう曲です。

(選曲・文/石井由紀子)
https://www.youtube.com/watch?v=y6Sxv-sUYtM

3.「Give Me Back My Wig」/Hound Dog Taylor & The HouseRockers
●強烈なブギがあなたの朝を変える。

この間まであんなに寝苦しかったというのに、今日は布団の中がとっても気持ちいい。あぁ、あと5分ぐうたらしていたい。

でも今日は仕事だ。ならば、せめて気持ちよく起きたい。そんな時はハウンド・ドッグ・テイラーのブギが効く。歪んだスライド・ギター、ドンドコドラム、そして黒子に徹したサイド・ギターによる荒々しい演奏に身を委ねよう。顔を洗って、パジャマを着替えて、カーテンを開ける。身体が勝手に動いて、過去最高の寝起きタイムを叩き出す。3:30秒。今日は何だかうまくいきそう。

(選曲・文/旧一呉太良)

4.オペラ『魔笛』より「おれは鳥刺し」/山下浩司
●心は朗らかに、身体は軽やかに!

モーツァルトらしい明るく快活な一曲。舞台では、鳥を捕獲して王宮に献上する“鳥刺し”の職人・パパゲーノが、鳥の羽をあしらった衣装で登場し、陽気に歌います。ピッコロの音色で表現される、パンフルートをピロピロリンと吹くシーンはとてもチャーミングで、心がほぐれて自然と笑みがこぼれてしまいます。

二期会の故実相寺昭雄演出『魔笛』で、このパパゲーノを演じたのが山下浩司さん。耳に馴染みやすい、大気に溶け込むようなバリトンの美声で、ユーモラスなキャラクターを自在に表現し、大喝采を浴びました。

さぁ、みなさんも鳥の羽をまとい、パパゲーノと一緒に楽しく歌い踊りましょう。

5.「恋は紅いバラ」/殿さまキングス
●40年前に生まれた、歌謡曲とマンボのコラボ

往年の演歌・歌謡曲から一曲。「なみだの操」で有名な殿さまキングスが歌う、「恋は紅いバラ」です。1976年発表、その年の紅白歌合戦でも披露されました。ムード歌謡の代表作が多い彼らですが、元はコミックバンド。三枚目の個性が最も色濃く出ているこの曲は、当時の歌番組で出演者全員が、曲に合わせてマンボを踊るのが定番でした。ちなみに筆者がこの曲を知ったのは、殿キンではなくモノマネ番組。桑野信義がこの曲でパンチョ伊東のモノマネをしたシーンには、腹を抱えて大爆笑したものです。

(選曲・文:Kersee)

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