流行の波はもうすぐそこまで!いまポルトガルに行くべき6つの理由

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郷愁に満ちた古都。大切な人と旅したいリスボン
ヨーロッパの最西端に位置するポルトガルという国。ヨーロッパのなかでは知名度はそんなに高くないけれど、実は秘められた魅力がたっぷりなんです。今回は筆者が実際に旅して感じたポルトガルの魅力を6つに濃縮してお伝えしたいと思います。

1.町歩きがたのしい!

流行のウェーブはもうすぐそこまで!ポルトガルに行くべき6つの理由

青空とカラフルな街並み・・・簡単に画になってしまいそうなポルトガルのその街並みは、歩いているだけで気持ちが高揚してきてしまうほど。ポルトガルの第二の都市ポルトはその美しさのあまり、ジブリ映画『魔女と宅急便』のモデルになった場所と噂されています。ポルトに負けず劣らず首都リスボンは路面電車が有名で、鮮やかな街並みを駆け抜けるその光景には毎年多くの観光客が魅了されています。

2.ナイトライフが充実している

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せっかく来たなら思いっきり楽しみたい! そんな方たちに是非オススメしたいのがポルトガルのナイトライフ。実はここポルトガルでは伝統音楽の「ファド」の生演奏を聴ける場所が街中に数多く点在しているんです。店内もカジュアルな場所が多いので、躊躇することなく足を踏み入れられるのも海外旅行での嬉しいポイント。生演奏を聴きながら、地元の人たちとグラス片手に酔いしれてみてはいかがでしょう。気になる治安に関してはポルトガルはヨーロッパ国内でいうと比較的安全とされていますが、すべて自己責任なのでハメの外しすぎにはくれぐれも注意してくださいね。

3.物価が安い!

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ヨーロッパといえばどうしても物価の高いイメージが先行してしまいがちですが、ポルトガルの物価は西ヨーロッパではぶっちぎりで安いです。そのため、ヨーロッパ人が小旅行にいくときにはポルトガルを選ぶことも少なくないそう。バックパッカーが泊まるような宿は1000円〜から見つけられ、ラグジュアリーホテルだって他のフランスやスイスなどの物価の高い国と比べると安く感じるほどの場所がたくさんあります。物価というのは旅する上で見逃せない重要なポイント。「おいしいものやお買い物には妥協も我慢もしたくない!」というワガママな方には最高の場所なんです。

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4.ご飯がおいしい!

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忘れてはいけないのは美味しいポルトガル料理の数々。海に面したポルトガルでは、新鮮な海鮮物が比較的安く手に入るためポルトガル料理の家庭料理には海鮮がよく使われています。味付けが濃いイメージのあるヨーロッパのなかでもポルトガルの料理の味付けは実はシンプルなものが多く、日本人の舌にもよく合うものばかり。それもそのはず、南蛮漬けや天ぷらをはじめとする料理はポルトガルが日本へ伝えたことだけあって、ポルトガル食は日本人に馴染みの深いどこか懐かしさすら感じるものが多いんです。とくにポルトガルの国民食ともいわれるバカリャウ(干し鱈)は絶品! ワインとのコンビネーションが抜群です。

5. ユーラシア大陸最西端で見る夕日

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ポルトガルで一番オススメしたいスポットはロカ岬という場所。リスボンから西に約30kmのとこにあるロカ岬は、ユーラシア大陸最西端の夕日を拝むことができる地して有名です。岩場に打ち付けられる波の音を聴きながら最西端に沈んでいく夕日を眺めていると、自分の悩み事がちっぽけに感じて前向きになれてしまうほど。夕日がオレンジ色に海を染めていくその光景は、一生頭にこびりついて離れないほどの美しさを秘めています。

6. 地球の楽園、アゾレス諸島

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そして最後に紹介するのはポルトガル随一の秘境とも言われる「アゾレス諸島」。ここはロカ岬から西へ約1400kmいったところにあり、この一帯には火山活動で生まれた島々が点在しています。大航海時代にはこの場所こそが「国家の繁栄の運命を担う場所」だと伝えられたほど重要な場所だったこともあり、いまでもその秘境を一目みようと世界中からたくさんの人たちが訪れています。島ごとに変わった特徴を持ち、富士山のような山を見られる神秘的な島があったり、いまでも宝が眠っているという噂がささやかれている島があったりと、観光客を決して退屈させないポルトガルの楽園として大人気です。

いかがでしたでしょうか? 悲しくもサッカー以外ではあまり日の目を見ることのないポルトガルという国ですが、実は良いこと尽くしの最高の旅行場所なんです。今年の旅行はちょっと人と違う、自分だけの旅をカスタマイズしてみてはいかがでしょう。

[All photos by Shutterstock.com]

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