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歯ぎしりで歯が割れる!? 顎にも凄い負担がかかっている!

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歯ぎしりで歯が割れる!? 顎にも凄い負担がかかっている!

家族やパートナー、友達に「歯ぎしりしてるよ」といわれたことはありませんか? または、何かに夢中になっているとき、朝起きたその瞬間に歯をくいしばっていることはないでしょうか。歯ぎしりは自分では気づきにくいのですが、周りにはかなり嫌な音。しかも歯や顎に凄い負担がかかっているんです。気になる歯ぎしりの症状、治療法をまとめてみました。

歯をくいしばっていませんか?

歯ぎしりにもタイプがあります。代表的なものはこの3タイプでしょう。

●グラインディング

一般的な歯ぎしりはこのタイプが多いようです。上下の歯を強く噛みしめた状態で左右にこすり合わせる動作のことで、ギリギリとかなり大きな不快な音をさせます。いびきと同じくらい同室で寝ている人には迷惑な音なのですが、本人は気づかないことがほとんど。グラインディングは歯を摩耗しやすく、長年放置しておくと悪影響が出てきます。

●クレンチング

くいしばり、噛みしめといわれる動作です。こすり合わせないため音が出ず、周りも気づきにくいタイプの歯ぎしりです。本来、上下の歯は接触しないようになっていて、上下の歯が接触するのは物を食べる時を含めて一日でたった20分程度なのだそうです。ところがクレンチングは常時歯をくいしばっているため、歯や歯ぐき、顎にかなりの負担がかかってしまいます。

●タッピング

上下の歯をカチカチと鳴らすような音を出すタイプの歯ぎしりです。強く噛みしめる時間が少ないため、他のタイプに比べると歯や顎に加わるダメージは少ないみたいです。しかし同室で寝ている人にすればカチカチという音はやはり迷惑なもの。放っておいてよいことにはなりません。

歯ぎしりには怖い弊害が!

歯ぎしりで歯をくいしばる力は相当なもので、体重50kgの人で100kgの力が歯や顎に加わっているそうです。普段の食事で加わる力は1kg程度で、100kgはクルミが割れるほどの力なんだとか。それが一晩のうちに数分~数時間もかかっているのですから、歯や顎が無事なわけがありません。歯ぎしりをする人は歯科医が見るとすぐにわかるようで、歯がすり減っていたり、割れていたりするんだそうです。噛み合わせも悪くなってきますし、歯が欠けて知覚過敏になったり、顎関節症や頭痛を引き起こす、顎の筋肉が発達してエラが張ってくるといったことまで起こります。

歯ぎしりを治す方法

歯ぎしりの一番の原因はストレスだといわれています。噛み合わせの悪さでも起こることがあり、喫煙や飲酒も歯ぎしりをする要因となるようです。まずはリラックスして眠れる環境を作ることが大切。歯医者さんに歯ぎしりの相談をすると、寝ている間にはめるマウスピースを作ってくれます。保険適用で5000円程度で、歯や顎への負担を減らし嫌な音を軽減してくれるのでおすすめ。メンテナンスも安いので、市販のものを買うよりも長く使えます。

歯ぎしりは同室の人にも迷惑ですが、かなりの力が加わっているため自分の歯や顎へのダメージも深刻です。もし指摘されたら、早めに歯科医に相談してみましょう。

writer:しゃけごはん

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