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マニアックすぎてワクワクすっぞ!江戸時代の絵画の"色材"にフォーカスした展覧会「色の博物誌」

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マニアックと言ってもいいでしょう。

江戸時代は大衆文化に"浮世絵"というアートを楽しむ文化が根付いた時代であり、その後の日本絵画に大きな影響を与えた時期でもあります。

そんな江戸時代に制作された多くの絵画作品に使われた「色材」にフォーカスした、なんともマニアックな展覧会「色の博物誌-江戸の色材を視る・読む」が開催されますよ!
色の博物誌-江戸の色材を視る・読む

色の博物誌-江戸の色材を視る・読む

本展では江戸時代に幕府が各藩に描かせた「国絵図」と、前述もした江戸時代に花開いた大衆文化に密接に関わる「浮世絵」の、いわば両極とも言える作品たちから色の質や表情に迫ります。

国絵図と浮世絵では用途が違えばもちろん作風も違い、それに伴って使用される色材にも違いがあったそう。日本には昔から色の原料となる植物や鉱物が豊富。中には昆虫による色材もあるそう。
天保~江戸時代に、絵画に使われた主要な色材

天保~江戸時代に、絵画に使われた主要な色材

本展では原画を展示して色材に迫るほか、復刻模写や版画の復元をすることによって得られた調査結果をもとに科学的な視点からも色材文化を探っており、マニアックな内容でありさらに多角的に江戸絵画を楽しめる展覧会になっているようです。

普段はなかなか、どんな色材を使っているのかまで気にして浮世絵をはじめとした日本絵画を楽しむことはありませんが、これまでと違った楽しみ方として取り入れてみると、今後のアート鑑賞がさらに面白くなるかもしれませんね。

「色の博物誌-江戸の色材を視る・読む」 は2016年10月22日(土)〜12月18日(日)の期間、目黒区美術館で開催されます。

色の博物誌-江戸の色材を視る・読む – 目黒区美術館

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