ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

HARUHI「Lullaby」カンヌ受賞の深田晃司監督による初MV公開

DATE:
  • ガジェット通信を≫

HARUHIの新曲「Lullaby」ミュージック・ビデオが公開された。

映画『淵に立つ』主題歌となる「Lullaby」は、深田監督がHARUHIの声と世界観を見込んで主題歌を依頼し、HARUHIが映画の世界観をとらえて書き下ろした楽曲。主題歌を絶賛していた深田監督にミュージックビデオのオファーをして実現したという。

深田晃司初となるミュージックビデオは、HARUHIのリアルすぎる死体が、「Lullaby」「子守唄」を聞きながら少しずつ蘇っていく様子が1カメ長回しで映し出されるという、“絵画のように美しい、死体が蘇る衝撃映像”が完成した。

撮影は映画『淵に立つ』のロケで使用された埼玉県のとある工場にて行われた。

リアルマネキン制作のため、事前にHARUHIの型取りが行われた
所要時間30〜40分。閉所恐怖症の人は耐えられないかも
完成したマネキンは髪色まで含めリアルすぎる仕上がりに
最初に目を覚ましてほほ笑むHARUHIのシーンの本番撮影が行われ、続いてHARUHIの死体が徐々に腐敗していくシーンの長回し撮影となった。HARUHIのリアルすぎる造形は、特殊メイク・造形工房 自由廊にて実際にHARUHIの型をとって制作されたリアルマネキン。

撮影本番はHARUHIが目を覚ますシーンを先に撮影
続いてリアルマネキンの撮影。高熱を当てて中のチョコレートを溶かしていくことで、リアルに腐敗していくようにみせている
HARUHIと全く同じポーズで置かれたこのマネキン、実は中身がチョコレートで作られており、高熱で溶かしていくことで、リアルに腐敗していくように見えるという仕組み。MVではこの長回し映像を逆再生させることで、HARUHIが死体から徐々に蘇っていくように見える。

近くで見るとなかなかのグロテスクさだが、MVでは美しい照明の中で、まるで絵画を見ているような美しい死体となっている
また、あらかじめ逆再生の状態で撮影された、壁に投影された映像は、元通り自然に再生されるというギミックも。深田監督の作家性あふれる、インパクトと芸術性の高いミュージックビデオが完成した。

HARUHIは今年の5月に佐藤健と宮﨑あおいの初共演で実写映画化された『世界から猫が消えたなら』主題歌「ひずみ」でデビューし、iTunes J-POPアルバム初登場1位、レコチョク上半期新人ランキング2位を記録した話題の17歳。新曲「BANQUET」がドラマ「コック警部の晩餐会」にて初のドラマ主題歌に決定している。

主題歌「Lullaby」は本日10月5日より配信リリースとなる。

HARUHIコメント
深田監督との今回のコラボレーションは、MVのコンセプト、生きること・死ぬことへの考え方が素晴らしいと思いました。
人が生まれてから死ぬまでのタイムラインをこの2分間で描かれていると思います。
生き方、人間関係、誰かのためにどんなことをしてあげられるのか。自分に対して問いかけるような想いをこの楽曲で表現しました。
映画と音楽、そしてMVの3つが連動したアート作品になったことを嬉しく思います。

深田晃司監督コメント
MVのコンセプトは ” Lullaby”の中で歌われる、眠りにつくこと、夢を見ることを、誰にも訪れる死の訪れになぞらえて、正しく流れる記憶の時間と死から生へと遡る不思議な肉体をひとつの画面に併置するアイディアを思いつきました。ミュージックビデオでありながら、これだけ好き勝ってな企画を面白がってくれたHARUHIさんに感謝します。
撮影時のエピソードとしては、小さい芝居というのは、実は大きい芝居よりも難しかったりするのですが、HARUHIさんは素晴らしい集中力でとても豊かな小さな笑顔を見せてくれました。
技術的には、「さようなら」という昨年作った映画の、ある重要なシーンでの、肉体が物質的に朽ちるまでをCGなしでワンカットで捉える手法を換用しました。「さようなら」のときと比べ写実的なリアルな死体というよりも、リアルと抽象の間ぐらいの、ちょっと不気味で美しい、絵画的な絵を作り出すことができたのではないかと思います。
ちなみに、撮影場所は「淵に立つ」のメインロケ地を拝借しました。
出来上がったMVを見て、HARUHIさんの持つ若さと美しさをそのまま切り取ることのできたラストの瞬間がとても気に入っています。

HARUHI「Lullaby」ミュージックビデオ

配信情報
「Lullaby」
2016年10月5日配信
iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/id1157863699?at=10lpgB&ct=4547366278842_yt&app=itunes
レコチョク:http://recochoku.jp/artist/30532179/
mora:http://mora.jp/package/43000001/4547366278842/

映画情報
映画『淵に立つ』
2016年10月8日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショー
監督・脚本・編集:深田晃司(『歓待』『ほとりの朔子』『さようなら』)
出演:浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治
主題歌:HARUHI「Lullaby」(Sony Music Labels Inc.)
配給:エレファントハウス、カルチャヴィル
©2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS
www.fuchi-movie.com

関連リンク

HARUHI オフィシャルサイトwww.haruhi99.jp
HARUHI Official Twitterhttps://twitter.com/haruhi_99
HARUHI Official Facebookhttps://www.facebook.com/haruhi99

カテゴリー : エンタメ タグ :
Musicman-NETの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。