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【ドクターX】シーズン4放送 3Dプリント脊椎骨移植手術は実際に行われていた!

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2016年10月13日(木)より米倉涼子さん主演のドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の新シリーズが放送開始されます。

フリーランスの外科医として「私、失敗しないので」といった決め台詞を放つ大門未知子がかえってくるということで、早くも話題を呼んでおります。

今回はこの医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」について、医師に解説をしていただきました。

ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」あらすじ

ニューヨークに訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の前で妊婦が突然倒れ、久保東子(泉ピン子)が掃除婦として働いているという病院へ患者を運び、的確な処置で命を救う。

その矢先、未知子に隠ぺい行為や医療ミス、派閥争いなどで評判が悪い「東帝大学病院」から声がかかる。そこは未知子の宿敵・蛭間重勝(西田敏行)が、新院長の座を奪取したばかりで、未知子は不本意ながらも乗り込んでいくことに。

そんな中、脊索腫を患ったIT社長・一木淳(渡辺大知)のオペが、東帝大学病院で実施されることになる。未知子は自分に切らせろと手を挙げるが、スーパードクター・北野亨(滝藤賢一)は一歩も譲らず、日本初の3Dプリントパーツを使った脊椎手術”を実行しようとする。

ところが手術直前、本来ならば起こりえない絶体絶命の事態が発生する。

病院に属している医者とフリーランスの医者

病院に属している医者

<メリット>

◎医療機関に所属している場合、自分の専門外の疾患などに関してほかの医師の意見を聞ける

◎急病や家族の用事などの際にも代診をしてくれる医師がいる

<デメリット>

■勤務先の方針によっては自分のしたい医療があまり行えない場合がある

フリーランスの医者

<メリット>

◎人間関係などのしがらみがなく、気楽ではある

◎自分の生活パターンにあった仕事を選べる

◎長期の休暇を取ろうと思えば取れることも多い(家族の介護や、海外留学など)

<デメリット>

■身分の保障がなく、家を借りたり、体を壊したりしたときに困る

ドラマ内で取り扱われる脊索腫とは

胎生期の遺残組織からできる腫瘍で、頭蓋底と呼ばれる非常に深い部分にでき、周囲の脳に影響を与えずに手術を行うことがとても難しい腫瘍の一つです。

症状

どこに脊索腫ができたかによって症状は異なりますが、以下のような症状がみられることがあります。

・複視

・声のかすれ

・ものが飲み込みにくい

・鼻づまり

治療法

基本的に手術を行って腫瘍を摘出することを目指すことになります。

また、ガンマナイフなどの放射線治療が行われることもあります。脊索腫に効く分子標的薬の登場も期待されています。

脊索腫が治療が困難と言われている理由

■非常に手術を行いにくい部位にある

■運よく摘出できたとしても、その部分の骨の浸潤していてすぐに再発してしまう可能性がある

■通常の放射線が効きにくい

オーストラリアで実際にあった「世界初の3Dプリント脊椎骨移植手術」

3Dプリント脊椎骨移植手術

豪シドニーのプリンス・オブ・ウェールズ病院にて行われ、3Dプリントされたチタン製の人工脊椎骨を特注し、病気の浸潤した脊椎骨を腫瘍とともに取り除いてこの人工脊椎骨と置き換えるというものです。

どのような成果があげられましたか

麻痺なく無事に手術を終了したということです

このような手術で考えうるリスク

本来難しい部位の手術であるだけに、周囲の組織を傷つて麻痺や障害が残ったり、出血が止まらず大事に至ることなども十分考えられると思います

今後3Dプリントを用いた手術は広まると考えられますか

非常に理にかなった方法で、体にぴったりのパーツをつくれるのであれば是非広まってほしいものだと思います

医師からのアドバイス


医療系ドラマが人気があるようですが、いろいろな科の最新の技術なども取り入れたドラマの構成は面白いですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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