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注目の浮世絵師「描きながら楽しいと思ったとはない」

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J-WAVEで放送中の番組「GROWING REED」(ナビゲーター:岡田准一)。10月2日(日)のオンエアでは、現代の浮世絵師、石川真澄さんをゲストにお招きしました。

石川さんは、映画「スター・ウォーズ」の浮世絵やロックバンド「KISS」とコラボした浮世絵など、現代のものをモチーフにした“モダン浮世絵”を発表している、今注目の絵師です。

高校生の時に、歌川国芳の作品に感銘を受けた石川さんは、2000年に六代目歌川豊国さんに師事したものの、まもなく六代目が他界したため、独学で浮世絵を学びました。

石川さんの浮世絵は木版画でなく、肉筆で描かれています。浮世絵らしい平面的な表現を肉筆で再現するために、アクリル絵の具をメインにエアブラシなども使うそうです。

一枚を描くのに、長いものでは数ヵ月かかると言います。一ヵ所でも間違えると一から描き直す必要があり、描き終わってから間違いに気がついた時は「サーっと血の気が引く」そうです(笑)。

岡田:浮世絵を描いていて楽しいと思うことは何ですか?

石川:仕上がった後ですね。達成感を持ちつつ、仕上がった作品を見るのが幸福なので、描いている最中は楽しいと思ったことはないです(笑)。

岡田:僕もお芝居大好きなんですが、やっている最中は「楽しい」と思ったことがないんですよ。表現する仕事をしている人で、やっている最中もずっと楽しいって人はいるんですかね?

石川:そういう時も多少はあるかもしれないですけど、絵を描いていて終わるまでっていうのは、苦悩したり、しんどい時間があってもがきながら描き上げていくので、「楽しい」というよりは「面白い」っていう感じですよね。

意外にも、絵を描いていて楽しいと感じたことがないという石川さんの言葉でした。

そんな石川さんは定期的に個展も開催しています。一枚一枚、手描きで描かれた現代の浮世絵、生で見てみたいですね。

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【番組情報】
番組名:「GROWING REED」
放送日時:毎週日曜 24時―25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

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