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「急がずに、しかし休まずに、進もう」。人生を強く生きる10の言葉

「急がずに、しかし休まずに、進もう」。人生を強く生きる10の言葉

あなたは「自分の人生」というストーリーの主役です。と言われても、日々そう思いながら生活するのは難しいもの。人生経験が浅ければなおのことでしょう。でも早く気付けたほうが、より良い人生を送れることは間違いありません。

それには、いろんな人や言葉に出会うのがひとつの方法かもしれません。たとえば、経営コンサルタントの木村進さんの著書『頭がよくなる名言100』からピックアップした、世界の偉人が残した「人生にまつわる名言」を参考にしてみてください。

01.
うまく始められたものは、
半分できたも同然だ。

(アリストテレス/古代ギリシャの哲学者)「急がずに、しかし休まずに、進もう」。人生を強く生きる10の言葉

私自身の経験を言うと、本を執筆する際、一行目を書き始めることができたとき、その本の完成は見えてくる。

問題は、一行目が書けるまで、である。尊敬する物書きの先輩たちも「とにかく一行目を書いてみろ」と言っている。書いているうちに話は展開していき、そこで問題も、深く追求すべきこともよく見えてくるのだ。

そして、もし書き始めの部分が物足りないとわかったら、書きなおせばいいのである。だから、アリストテレスがここで言っていることは、実際正しいと思う。一方で、人生で難しいものの一つは、この「やり始める」ということでもあるのだが…。

02.
この世は鏡である。すべての人に自分の顔を映して見せる鏡である。

(ウィリアム・メイクピース・サッカレー/イギリスの作家)

私たちはよく「世の中が悪い」と言う。その通りかもしれないが、その世の中は、自分自身も何らかのカタチで関わっているものである。そして、そのことに気付かない人が多いのも事実である。

世の中は、自分の姿を映し出す鏡のようなものである。だから世の中を変えたければ、まずは自分を変える必要がある。自分が変わっていけば、少なくとも世の中を見る目は変わってくるはずだ。

03.
絶え間ない苦難、やむことのない戦いという大変な状況をくぐり抜けていくことで、偉業は成し遂げられる。

(オリソン・スウェット・マーデン/アメリカの作家)「急がずに、しかし休まずに、進もう」。人生を強く生きる10の言葉

多くの偉人伝は、「晩年は努力と苦労の甲斐あって、これだけの偉業を成し遂げ、名誉と名声の中で終わった」というストーリーである。

だが、偉業を成し遂げた人たちの実際の人生は、死ぬまで苦難と戦い、大きな壁を乗り越え続けている。トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎も、これからトヨタを再建していくぞというなかで亡くなっている。その人生のほとんどは、創業の大変さと倒産の危機のなかで苦しみに耐え続けたものであった。

社会は、こうした偉業達成のために奮闘する人たちのおかげで進展していくのだ。

04.
急がずに、しかし休まずに、進もう。

(ゲーテ/ドイツの劇作家)

ゲーテの代表作の一つ『若きウェルテルの悩み』は1774年に書かれ、『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』は1821年に書かれた。実に50年もの時の経過がある。2冊とも高校生のときに読んで感動した記憶がある。私も、ゲーテには程遠いかもしれないが、コツコツとやるべきことを続けて、一生を有意義に送りたいものだと考えた。

それから30年後に、ゲーテの『イタリア紀行』を持ってイタリアを旅した。『イタリア紀行』は、ゲーテの若かりし頃の体験を晩年に書いたものだが、その生涯を通しての人生の追求には、見習うべきものがあると思った。

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