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小さな理解者である君へ。今は当たり前だと思っている日々もどんどん過ぎ去っていくから

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我が家の2歳になる息子には、日々笑い、慌て、驚き、怒らされてばかりの毎日ですが、ふとした時に我に返り、思い出して一人涙する…なんてことも少なくありません。

それこそ、まだ出産当初で赤ちゃんの頃は、よくある背中スイッチというものなのか、寝たのを見計らって布団に置くと「ギャーーー!(号泣)」ということが日常茶飯事でした。

それは夜も同様で、「一定期間を過ぎると、夜はまとまって寝るようになるよ」と聞いていたのですが、その月齢になっても一向に続けて眠ることはありませんでした。

夜間も何度も起きる→寝かすの繰り返しで、寝室から少しの声がするだけで「怖い」と思い、苛立つことも多かったように思います。

それでも、近くにいるとすぐに眠る息子の姿に、「私でないとダメなんだ、この子には私が必要なんだ」と強く実感し、苛立ったことに対する申し訳ない気持ちと自分のダメさ加減、そしてこんな私でも「母」だと慕ってくれる息子の存在がとても嬉しくて、何度泣いたか分かりません。

そんな赤ちゃん時代になかなか寝てくれなかった息子も最近(2歳を過ぎてから)は、まとまって寝るようになり、母を楽にしてくれています。

楽にしてくれているだけではなく、思わず涙があふれてしまうような言葉をかけてくれたりもします。

夫と夫婦喧嘩をした時などは、「私には息子がいればいい!」という思いから、「◯◯(息子)は母さんのこと好き?」と聞いたときのことです。聞かれた息子は少し考え、「母さん好き!パパも好き!」と答えました。

2歳なりに、私と夫の間に何かあったか理解しているかのように答えたので、驚きと同時に喧嘩をしてしまったことを反省しました。

毎日一緒にいる息子は、私のことを誰よりも一番理解してくれているのかもしれない…とも思い、小さいながらも心強い存在であることに嬉しくなりました。 関連記事:子ども達の前で大声をあげて夫婦喧嘩。ママをギュッと抱きしめてくれた1歳半の息子に涙

また、叱った後で息子も理解をしてくれた時などは、さっきまで叱られていたのに「母さん、だいすき」と言ってくれること。

普通であれば「さっきまで叱れらていたの、分かってる??」と言いたくなるようなことですが、息子のこの一言で、怒っていたのが嘘のように、嬉しい気持ちでいっぱいになり、たちまち私はご機嫌になってしまいます。(全て分かっていての言葉だったら浮かれすぎですが…)

夫よりもよっぽど私を扱うのが上手だと思います。たった一言で喜び、涙まで流してしまうのですから。

私の体調が悪い時や怪我をしたときも同様です。

夫でさえ気遣ってくれない体調を息子は一番側心配し、「大丈夫…?」の言葉を何度となくかけてくれます。

怪我の患部には手を当て「痛い?大丈夫だよ!」と優しく言葉をかけてくれる息子には頭があがりません。

いつもはやんちゃで手に負えないのに、そんなときはとてもおとなしく、私に負担のないように行動してくれる(?)ところも、体調の悪さもあってかとても嬉しく、毎度泣いてばかりです。

毎日息子と一緒に過ごしていると、やんちゃな盛りということもあってか怒ったり、時には手がでてしまったり…ということも多いのが現状です。

でも、時に見せてくれる親である私に対する愛情であったり、優しい言葉や態度というのは、普段忘れかけていた息子への愛情や感謝の気持ちを再度実感する良い機会となっています。(もちろん、毎日そうあれば一番良いのですが、危険な時や他の友達周りの人に迷惑をかける場合は怒らざるを得ませんけれど)

今は当たりまえだと思ってしまっている、息子が私を呼ぶ声もワガママも私が側にいないと眠れない日々も、きっといつかなくなってしまうのだろうと考えると、たとえ毎日じゃないとしても今の息子の表現、優しさに時折涙を流しながら息子と共に成長していきたいと思っています。 関連記事:いつかは来る、離れて暮らす日。息子の素朴な疑問をきっかけに気づいた大切なこと

著者:ともみ

年齢:29歳

子どもの年齢:2歳

はじめまして。

現在、2歳半になるやんちゃ息子の子育て中です。

怒ったり、笑ったり…と毎日今しかない楽しい毎日を過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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