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忘れがちな他人の名前 付帯情報を増やせば思い出せる

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 年を重ねるごとに、人の名前が思い出せなくなってくるが、これは単なる記憶力の低下なのか認知症なのかが気になってくるものだ。どうして年齢を重ねると、名前が出てこなくなるのだろうか? 名古屋大学環境医学研究所教授で脳神経学者の澤田誠さんは、以下のように説明する。

「要因は2つ。名前は数学の公式や歴史の年号と同じで“意味記憶”といって、使わないと忘れやすい記憶です。

 さらに、加齢に伴い記憶を引き出す能力が衰えていくため、なかなか名前が出てこなくなってしまうのです」

 だが、記憶を強く定着させれば、思い出しやすくなるため、記憶したい人の付帯情報を増やすといいという。

「例えば、俳優の○○に似ている、顔が大きいなど何でも構いません。これらの情報と結びつけることで、無意識のうちに相手の印象が脳内で整理され、より強く記憶され、引き出しやすくなります」(澤田さん)

 さらにウオーキングなど屋外での運動は、五感を刺激し脳も喜び記憶を引き出す力を鍛えるのにもおすすめだ。

※女性セブン2016年10月13日号

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