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食品を見るだけでめまいが…。肉・魚・米も拒絶!つわりと戦ったあの頃

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私は流産を一度経験したのち、自らの体質を変えるためにヨガや食事療法を行い、また主人にも原因が見つかったため、二人で不妊治療専門クリニックに通って、今年無事に男の子を出産しました。

不妊治療を行っていたため、かなり初期に妊娠していることはわかったのですが、それと同時に私の場合はすぐにつわり様の症状があらわれました。

まだ妊娠しているかわからない段階で会社の飲み会があったのですが、ワインをそれまでは多い時には半ボトル飲んでも平気だった私が、グラス一杯飲んだだけでトイレに駆け込みでリバースしました。その代わりに、日本酒を欲するようになったのですが、量は多く飲むことはできませんでした。

おかしいなぁ~体質変わったなぁと感じていた矢先、妊娠がわかりました。

そしてしばらくして、お米の炊ける匂いが咽頭周辺、胃のあたりで気持ち悪さを発揮して、まったくお米が食べれなくなってしまいました。

友人にその話をしたところ、彼女も妊娠した時はお米の炊ける匂いへの拒否反応があったようで、炊飯器をベランダに出して炊いていたが、コードの分だけ窓を開けていたらその匂いもダメになり、お米を炊いている間はマンションの公園で過ごしていたと話していました!

そこで物は試しと思い、また身体にも良いとされる十六穀米をご飯に混ぜて炊いたら、匂いがあまり発せられなかったので、また白米特有の味も緩和されて、なんとか食べられるようになりました。ミネラルも豊富ですし、お米が駄目という妊婦さんにはぜひ試してみてほしいです。

また、真夏の辛い時期だったのですが、ミネラルウォーターを含めたあらゆる飲料水が飲みたくなくなり(ジュースや紅茶・珈琲)、唯一飲める水分が炭酸水でした。通販で購入し、いつでも飲めるように持ち歩きました。特に、朝起きてすぐの気持ち悪い時に、枕元に置いてすぐに飲めるようにしていました。 関連記事:つわりはさっぱりアイス&炭酸水で乗り越える!徐々に、気持ち悪さにも慣れました〜

妊娠初期に感じたつわり様症状は、その他にも、肉・魚を拒絶するというのがありました。匂いもダメでしたので、途中からはスーパーに行くことさえできなくなってしまいました。

食品を見るだけでめまいが起こり、どうしてもコンビニやスーパーに行く時は、買うものを予め決めておいて、最短距離で行動しました。タンパク質は主にお豆腐などの大豆製品、卵で摂っていました。一度オーガニックレストランに出かけた際に、お豆腐で作られた唐揚げを食べた時には、大変感動したのを覚えています。

とにかく食べられる物を少しずつ、食べられるときに食べるということしかできませんでした。時間帯によっても、調子の良い時、悪い時とありましたので(日によっても変わっていましたが)その時々に合わせるという感じでした。

食べることが大好きだった私にとって、つわりは本当に辛かったですが、「赤ちゃんがしっかりと育とうとしている」と、何度も自分に言い聞かせ、無事に育ってくれていることの方がはるかに大切なことだったので、我慢できました。赤ちゃんも懸命に自分の存在をアピールしていたんだと思います。

そして、食べられないことは辛かったのですが、逆に考えると、それまではなんでも食べていた私ですが、今なら何が食べられそうかなと必死に考えたことは、自分にとってとても貴重な体験となりました。

なるべく食品添加物の少ないもの、糖分・塩分・脂質過多なものは避け、野菜を中心とした食生活にシフトし、量が食べられない分、質に少しこだわって、普段はできない、オーガニック食品に手を出してみたり、産地直送野菜をあえて買ってみたりしました。

毎日早寝早起きをし、禁酒ももちろんでしたので、本当に健康的な生活ができていたと思います。 関連記事:食べられたものを記録して「つわりマニュアル」作成。辛い時期を乗り切った工夫あれこれ

つわりが明け始めると今度は、胎動で赤ちゃんの存在を実感することができ、それまでの辛さが少し晴れたような気がしました。

「ずっと辛いわけではない」と思うことが、乗り越える秘訣だったのかもしれません。

著者:quckam

年齢:29歳

子どもの年齢:0歳

2月に都内の病院にてフリースタイル出産をしました、アラサ―女子です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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