リピートしたくなる絶景!日本の滝百選「三条の滝」を目指して
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
1日コースで三条の滝まで歩く。アウトドアな1日。尾瀬の綺麗な湿原をひたすら歩く。
弥四郎小屋に到着したら、次は「三条の滝」へ。
人通りも、もともと少ないけれど更に少なくなって、しかも木々も枯れている異様な空間が続きます。
この辺からあんまり写真がない!! 温泉小屋まで30分、そしてそこから片道1時間の山道へ。最初はひたすら下る。
ここからカメラを片付けて慎重に降りていきます。かなり急な道。ずっと降りていくと、帰りが不安になるばかり。
「平滑の滝」所在地は福島県。長さ500mにも及ぶ花崗岩の一枚岩の上を水が流れているらしい。
見た目もすごいけれど、音の迫力もある滝でした!
「三条の滝」所在地は新潟県と福島県の県境。どっちの県も人生初上陸だったけど、気づかなかった〜。
100メートルくらい落差があって大きさは日本最大級だとか。こんなに大きな滝初めて見ました。
近くにいくと、かなり涼しい。
■あわせて読みたい
まるで日本昔話の世界!かやぶき屋根に雪燈籠、冬花火も美しい大内宿雪まつり
http://tabizine.jp/2016/01/30/56474/
満足満足〜! ここから温泉小屋まで本格的な山登り。行きで下った分、帰りは登る。
帰りもあの長い湿原を通っていくのですが、ちょっとコースを変えて帰ることに。
朝は日光が気にならなかった湿原も、昼下がりの尾瀬は日を遮るものがないので頭皮が焼けまくり〜! 帽子は必須でした。
行きよりも背丈が高い植物が多い感じ。
ちゃんと前を見て歩かないと、足を踏み外しそうになるこの板。落ちた人、絶対いそうと思って調べたら、年に数十件の事故が発生していて、そのうち85%は小道からの転落だとか。原因はカメラのファインダーを覗いてそのまま落ちちゃうパターン。気をつけないと危ないですね。
帰りは朝の清々しさとは別な空気が漂う湿原。ちょっとセンチメンタルな気分にさせてくれます。
最後に疲れた体に鞭を打つかのようにはばかる上り坂。確かに、行きの数十分は降りてきたような・・・。階段になっているので、重たい足を上げるのがけっこう辛いけど、これがあるから最後は達成感がありました。大抵どこかに行くと、次はしばらくいいかなって思うけど、尾瀬はまた行きたい! と思わせてくれる場所でした。日本にこんな場所があるって知らなかった。世界も広いけど日本も広いよ〜。
[寄稿者:ぱんだ]
このブロガーの記事一覧をHUGLOG(ハグログ)でみる→http://huglog.jp/author/panda/
■あわせて読みたい
【福島県】おあいなはんしょ、あがらんしょ。会津のお土産選びは、さすけね。
http://tabizine.jp/2015/04/12/33802/
関連記事リンク(外部サイト)
【日光】リピートせずにはいられない!女子会にもぴったりな「あさやホテル」
まさか◯◯のCMだったなんて!衝撃のクオリティに隠された秘密とは?
天草で体験する大人の癒し!心も体もきれいにしてくれる感動ホテル
TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。
ウェブサイト: http://tabizine.jp
TwitterID: tabizine_jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。