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【ライヴレポ】レッポコ、涙と笑顔の初ワンマン、2ndワンマンは想い出のあの場所で

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【ライヴレポ】レッポコ、涙と笑顔の初ワンマン、2ndワンマンは想い出のあの場所で

2016年9月22日(木・祝)、レッツポコポコが渋谷O-nestにて初のワンマン・ライヴ〈レッツ初初〉を開催した。

レッツポコポコは、ゆるめるモ! 制作チームが手がける第2のアイドル・グループとして2016年2月に結成された。メンバーの脱退・加入を経て現在は、愛須れい、久々御こひな、小枝えこ、琴海りお、ちーぼう、夢那ゆにの6人で活動している。「なつかしくて新しい」をモットーに掲げた昭和歌謡リスペクトな楽曲とパフォーマンスが特徴だ。

今回開催されたライヴは、イベント企画タイトル〈レッツ初初〉にあるように、グループ初のワンマンである。開演前からO-nestにはレッツポコポコの大一番をいっぱいのオーディエンスが詰めかけていた。

開演を待ちわびる声が漏れ始めた頃に会場が暗転すると、フロア横に設置されたスクリーンに映像が投影された。活動開始時を思い出させる写真やSNSの画面、集客・知名度アップのためのビラ配りなどの準備を経てO-nestに至るまでの過程などをまとめた映像が映し出され、観るものの高揚を誘った。映像が終わりSEが流れると同時に、水玉模様とピンク基調のワンピース衣装をまとったメンバーがステージ上に現れた。

1曲目は「友よポコポコ」。落ち着いた足取りで登場した彼女たちは、緊張をおくびにも出さず冷静かつ丁寧にステージングをこなした。

開演を正式に告げるMCでは、ちーぼうが言葉を噛み締めるように溜めながら挨拶を述べた。「あまり緊張はしていない」と述べた愛須だが、メンバーからは「始まる前プルプル震えてたじゃん!」とバラされ苦笑い。こひなはこのライヴで新曲を2曲披露することを発表。小枝はじめ皆一様に初ワンマンをファンとメンバーにとって大切な思い出として残るようなものにしたいと意気込みを述べると、リーダーであるちーぼうが「今日という1日は1回しかないから、この場所、この時を大切に!」と涙を目に声を大きくオーディエンスを煽った。

そして、初披露の新曲「風風サマー」を演奏した。シンセサイザーのリフレインとズンズン身体に響く低音重視のトラックに「夏走る夏走る気持ちいい風ひとりじめ」など夏をテーマにした歌詞がのった爽やかなテクノ歌謡だ。演奏後のMCでは、加入して初めての新曲初披露となる琴海が楽曲説明を担当し、「夏フェスにピッタリな曲」と語った。久々御は「曲中にある手拍子部分をファンの皆さんと一緒に合わせてやりたい」と話した。

ライヴ中盤に差し掛かったところで、雪解けと冷める恋心を重ねて描く「恋は蜃気楼」 を披露。歌詞に詰まってしまってか小枝が泣いてしまうというハプニングが起こった。しかし、続いて披露されたギター基調のアッパーチューン「魔法のカギカッコ」では曲調が明るいのもあってかすっかり元気を取り戻した様子で、涙が伝ったあとの頬がキラキラ輝き綺麗な笑顔を見せていた。それまで静かに聴きこんでいたオーディエンスも弾けるようにダンスの振りを真似したり声援を送り始め会場のボルテージは最高潮に達した。

「恋は蜃気楼」は活動開始時に歌われた曲でもあるため、その後のMCでは初期メンである久々御が当初を振り返り「活動を始めてファンの方が2人しかいない日もあったが、いっぱいの観客で埋まった初ワンマンの景色を見ることができ、さらに元メンバーも応援に駆けつけてくれて嬉しい」と涙に声を詰まらせながら述べた。琴海は「この曲のMV撮影を思い出した。MVにもあるように、当時加入したばっかで何もわからない中、こひな中心に周りのメンバーが振りなどを丁寧に教えてくれたことがとてもいい思い出です」と作品への思いを語った。

小枝は「Showroom(動画配信サービス)で番組配信を行った途端チケットがたくさん売れた。ビラ配りなどの影響もあるかもしれないが、効果は絶大だった」と振り返った。同時に、Showroomを今後定期的に配信していくというお知らせを発表した。また、将来の目標として、沖縄から北海道まで全国を巡りたいとメンバー一同口を揃えて意気込んだ。

琴海は先日母親とカラオケに行った時のエピソードを話した。「お母さんが『夢をあきらめないで』という曲の歌詞をレッツポコポコに重ね合わせて、歌いながら泣いてしまった。このワンマンもレッポコや私にとっての夢のうちの一つで、今後少しづつこうやって夢を上っていくんだなと感じました。1人ではないけど母親と離れて暮らしているから寂しさもあるけど、ファンの皆さんがいてくれるから嬉しい。レッツポコポコを好きでいてくれる人を1人でも減らしたくない。みんなレッツポコポコのことをずっと好きでいてください」と涙ながらに願いを強く訴えた。

そして本日2曲目となる新曲「くらげくらげ」を初披露。メロディ・ラインが情緒的でエンディングにふさわしいミディアムテンポのシンセポップ。くらげのようにフワフワ揺れ動く振りが特徴的で、これも「トロピカル 毎日がリゾート気分」というような夏らしい歌詞が目立つ曲だった。

「くらげくらげ」を演奏し終えたメンバーがステージから捌け、オーディエンスからアンコールの掛け声が叫ばれる中、ステージ前に何やら怪しく光る置物が置かれた。しばし長めの暗転時間を経て公式グッズのTシャツに着替えてメンバーが再登場。

アンコール1曲目は本日2回目の披露となる「魔法のカギカッコ」。アンコールではカラフルなサイリウムがフロア一面を覆うほど彩り、メンバーも驚きの表情を見せた。

写真撮影を挟み突如フロアが暗転すると、スクリーンに「重大発表」の文字が浮かび上がった。「2017年1月11日 新シングル『僕らの物語 / くらげくらげ』発売」「3月24日 結成1周年記念セカンドワンマンライヴ@新宿LOFT」という二つの楽しみなニュースが発表され、ざわついていた客席からは歓喜の声が上がった。この日初披露した「風風サマー」のリリースは未定だという。

ちーぼうがステージ前に置かれた謎の物体は360°カメラであることを明かし、このライヴの締めを360°の映像記録に残したいと語ると、久々御が全力でオーディエンスを煽りながらこのライヴのラストを飾る「友よポコポコ」を曲振り。初ワンマンである〈レッツ初初〉の終わりを噛み締めるかのように真摯なステージをメンバー全員がこなす中、曲振りで勢いをつけた久々御がダイナミックに歌い踊った。表情から歌まで精一杯にこなす姿からはこのワンマンに対して抱いていた意気込みが垣間見えた。

来る2017年春には新宿LOFTでのセカンド・ワンマンが決定(※レッツポコポコのデビューライヴの場所は新宿LOFTだった)し、メンバーからは「全国行脚」という大きな目標も明言されたレッツポコポコ。今回初めてのワンマン・ライヴに成功したばかりだが早くも次なるステップに向けて歩みだしている。多くのアイドル・グループがいる中、穏やかで可愛らしく「なつかしくて新しい」アイドル・グループ『レッツポコポコ』を是非チェックしてみてはいかがだろうか。(Text by 椿 拓真)

・レッツポコポコ 1周年記念ワンマン・ライヴ詳細
〈レッツ一一(わんわん)〜1周年記念ワンマン〜〉
2017年3月24日(金)新宿LOFT
時間 : 開場 18:00 / 開演18:30
料金 : 前売 2,500円 / 当日 3,000円(別途ドリンク代)
チケット : レッポコ物販、新宿LOFT店頭、プレイガイド(イープラス・ローソンチケット・チケットぴあ)
※プレイガイド発売は2016年10月1日(土)から。

・レッツポコポコ『カラフルポコポコ』配信ページ
http://ototoy.jp/_/default/p/65205

・レッツポコポコ オフィシャルサイト
http://leppoco.net

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