日本三大奇矯も!今すぐ旅立ちたくなる、もっと知りたい徳島の魅力8選
阿波おどりが終わった次の日には、来年の阿波おどりの話を始めるという徳島県人。阿波踊りを中心に1年が回っているといっても過言ではないのかもしれません。自然豊かな徳島には、たくさんの魅力が詰まっています。今回はその魅力をご紹介しましょう。
2億年の時を経た渓谷美
渓谷 大歩危小歩危 (C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の流れによって創られた約8kmにわたる溪谷。トロッコ列車からも美しい景観が眺められます。11月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃。
大歩危峡遊覧船 (C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
遊覧船での川下りも迫力がありそうです。
世界一の渦潮
遊覧船 うずしお観潮船 (C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
鳴門海峡は、イタリア半島とシシリー島間の「メッシーナ海峡」、北アメリカ西岸とバンクーバー島東岸との間「セイモア海峡」と並んで“世界三大潮流”と呼ばれるそうです。
一歩踏み出すたびに揺れるスリル満点の橋
行楽地 奥祖谷二重かずら橋 (C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
昔は断崖を通らなければたどり着けない秘境だったそうです。
■あわせて読みたい
【徳島】日本三大奇矯「かずら橋」を渡ってみたら、死ぬほど怖かった
「死ぬまでに行きたい世界の徒歩吊り橋」にランクインした、四国にある吊り橋
http://tabizine.jp/2014/08/16/17499/
うだつの上がる町
(C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
うだつとは、家の両端に屋根よりも一段高く設けた小屋根つきの防火壁を指します。家紋や細工が施されたうだつを造るには相当の費用がかかり、裕福な者にしか上げられなかったことが「うだつが上がらない」の語源。うだつは繁栄の印なのです。
脇町うだつの町並み (C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
徳島と岐阜の2か所にしか現存していない、うだつの町並み。訪れたなら、出世の縁にあやかれるかもしれませんね。
徳島グルメが見逃せない!
鳴門海峡の渦潮で育った鯛、全国でも水揚高が屈指の伊勢海老、阿波踊りにかけたネーミングの鶏の「阿波尾鶏」、とんこつ醤油こってり風味の徳島ラーメン、甘みの強いさつまいも「鳴門金時」など魅力の阿波グルメがいっぱい。
元祖徳島バーガー (C) facebook/こはくの天使 & HIGASHINE COFFEE
阿波牛&阿波ポーク合挽きの重量級のハンバーガー。自家製テリヤキソースで煮込んだ鳴門レンコン、わさびマヨネーズがピリッとアクセント。
xhttps://youtu.be/Mz51c1cms_k
【徳島県阿波市御所のたらいうどん/阿波市観光協会(徳島県)】
『たらいうどん』とは徳島県阿波市土成町の郷土料理。たらいを大人数で囲んで食べるいわば家族うどん。国道318号線沿いにたらいうどん専門店があります。
タウン誌の充実ぶりがハンパない
(C) facebook/株式会社あわわ
徳島の人気情報誌あわわ。徳島の情報は、こちらでチェック。
阿波踊りは1年中踊れる!
(C) 2013-2016 徳島県・(一財)徳島県観光協会
8月に行われる阿波踊りだけでなく、「阿波おどり会館」では1年中楽しめます。体験コーナーで、実際に踊ることも出来ますよ。踊らなそんそん!
[阿波おどり会館]
バスで行ける!
(C) 2015 高速バス.JPマイ・エクスプレス
東京から高速バスで行けます(片道6300円〜)。夜出て、朝に到着。意外に近いのです。会社帰りにも行けますね。トイレや座席にはパーテーションもあって安心。
たくさんの魅力が詰まった徳島。これは「行かなきゃそんそん」ですね。
■あわせて読みたい
阿波踊りを踊りたくなるほど美味!徳島県人が認める鉄板土産ベスト10
http://tabizine.jp/2016/09/17/95043/
[Photos by Shutterstock.com]
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