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いつまで続くの〜!? 耐え難い痛みに絶叫した帝王切開後の後陣痛

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長女を予定日超過で急遽帝王切開手術で出産した後、次女はVBACで自然分娩に挑戦しよう!と心に決めていました。

しかし、次女も予定日1週間を過ぎても産まれる兆候がなく、医師と相談し、帝王切開での出産が決まりました。母子の安全が最優先とは頭ではわかってはいても、前回の手術後に様々な痛みに苦しんだことが思い出され、次女出産を前に恐怖が甦ってきました。

手術日当日は、3歳になる長女や家族に見送られ、なんとか自分を鼓舞しながら手術室へ向かいました。

前回の手術は、長女との対面を果たしてすぐ寒気と吐き気に襲われ、気を失ったため、『今回も同じ状況になるのでは』と不安でした。ところが、そんな不安をよそに手術は順調に進み、次女の顔を見て手術を終え病室に戻るまで、しっかり意識がありました。

手術後は麻酔で下半身の感覚はないものの、家族と普通に会話もできました。次女を抱っこして長女と写真を撮ったり、仮眠をとったり、前回の出産よりも色んなことがスムーズで『あれ?今回の手術は意外と大丈夫かも』と余裕を感じ始めました。

その夜は主人が病室に泊まって付き添ってくれていたこともあり、安心して眠りにつくことができました。

するとお腹にズキズキとした痛みを感じ、目が覚めました。時計は23時を回った頃でした。

最初は傷口が痛むのかと思って耐えていましたが、痛みはどんどんひどくなっていき、思わず「痛い!痛いー!!」と叫んでしまう程の痛みでした。お腹の中をギューンと絞られるような激痛が絶え間なく襲ってきて、全身油汗をかきながら、なんとか時間が過ぎることだけを祈ります。息をするのもやっとで、そんな私を見かねて、主人がナースコールを押してくれました。 関連記事:VBACを選ぶのは母親失格?帝王切開のトラウマから、二人目の出産法に悩む byゆむい

看護師に状況を説明し、痛み止めの追加をお願いしましたが、看護師からは「それは後陣痛の痛みで、子宮が元に戻ろうとしているから仕方がないんですよ」の一言。

長女出産の時にも後陣痛は経験していましたが、今回は「尋常じゃない!拷問か!」と思うほどの痛みで、正気を失いそうでした。

二人目の方が子宮の戻りが早く、後陣痛がひどいとは聞いていましたが、内臓がよじれる程の強烈な痛みは、予想を遥かに超えていました。

「もう限界です!お願いします!」と懇願し、痛み止めの点滴を追加してもらいましたが、思った程効き目がなく、結局は壮絶な痛みと戦うしかありませんでした。

陣痛や出産の痛みと違って、後陣痛はいつまで続くかわからない痛み。ただただ耐えるしかなく、1分1秒が何時間にも感じられました。

そして明け方。夜とは別の看護師が様子を見に来てくれました。痛みに苦しんでいる姿を見て、優しく「後陣痛辛いよね。痛みがひどい時は無理しないで痛み止めを使えばいいからね」と背中のチューブから硬膜外麻酔を追加してくれました。やっと地獄のような痛みが緩和され、その看護師が天使のように見えました。

その後、2日程ひどい後陣痛が続きましたが、辛い時は無理せず痛み止めを使用。そのため、精神的にも楽になり、回復も早かったです。

日本では『出産=痛みに耐える』、痛みに耐えることが美徳のような価値観がありますが、もしまた出産することがあれば、痛み止めをうまく使いながら出産を乗り切りたいなと思います。 関連記事:帝王切開後の辛すぎる痛みと戦う最強の武器○○○をもって挑んだ、二度目の産後… byうだひろえ

著者:mint

年齢:30代

子どもの年齢:3歳 0歳

外国人のパパと二人の女の子の子育てに奮闘している、現在育児休暇中のママです。バリバリ仕事をしていた20代も懐かしいけど、パワフルな子供二人に毎日ヘトヘトになりながらの毎日は楽しく幸せです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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