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産む前から号泣! 誘発剤でやっと子宮口が開いた…前駆陣痛でヘトヘトだった臨月

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赤ちゃんが出てきたいというタイミングに生まれてくると、よく言われますが、私もその時をずっと楽しみにしていました。

多くの方もそうかも知れませんが、実際私は楽しみとそれまでの不安からの解放で、出産の瞬間(実際は出産の瞬間の前にも…)に大号泣してしまいました。

妊娠後期に入ると私は、超音波でみた赤ちゃんの体重も大きかったため、大丈夫かな、本当に生まれてきてくれるかな…という不安が心の中でつのっていました。

病院でも後期に入ってからの診察では、担当の先生に「う~ん、硬いね。ちょっとお薬で子宮の出口を柔らかくしようか」と言われ、NSTモニター装着時に、点滴をしました。点滴をしてすぐは、確かにゆる~くお腹がはるような感覚もありましたが、本格的なものはなく、「のんびり屋さんなのかなぁ~もっと身体動かすように!」と言われ、試せることはなんでもやろうと決めました。

例えば、アロマを嗅ぐ、焼肉を食べる、スクワットを一日300回する、家中の拭き掃除をする、一日1~2時間の散歩をする、ラズベリーリーフティーを飲む。

すると、夜中徐々にお腹が10分置き、短い時には5分おきに痛みがでてくるようになりました。しかし、規則的にというよりは、まばらな感じで、日によっては、1時間に一回強く張ってまた止む…を繰り返していました。 関連記事:まるで痛い痛い詐欺? 1カ月前から前駆陣痛があったのに、まさかの予定日超過!

ある日、夢うつつの状態で布団に横たわっていると、下腹部がちぎれたような痛みが生じ、寝ぼけていたせいもありますが、思わず自分の下半身の存在を確認してしまいました。

痛みのあまり、下半身がちぎれたかと思ったのです。「そんなわけあるか!」と思わず自分に突っ込みたくなり、痛みを逃したあと、そのまま布団の中で笑い転げていると、主人が「おまえ、ちょっとおかしくなったんじゃないか?」と心配そうに見つめていました。

様々努力した一週間後の健診でも、子宮口はいまだに硬いといわれ、そのまま病院から自宅まで歩き、途中公園によってブランコにのってお腹の張りを促してみました。(今思えばやっきになりすぎているような気も…)

その後も相変わらず夜はお腹が張り、朝方遠のくということの繰り返しでしたが、さすがにもう睡眠不足も続き、隣で見ていた主人も体力の限界を迎え初めて、病院へ思い切って連絡することにしました。

入院時も子宮口は硬く、帰ることも提案されましたが、もう気持ち的には「産みたい!」という思いが強く、その晩は入院させてもらい翌日外出許可を申請し、「ふぅ~ふぅ~」と言いながら主人と散歩に出かけました。

周囲の人たちは大きなお腹の妊婦さんが「ふぅ~ふぅ~」言っているのを振り返っていましたが、もう周りのことなど気にしている余裕はありませんでした。私は主人の手を強く握りしめながら痛みに耐え、散歩を続けました。

しかし、夕方の診察では1指開いたのみ・・・一回帰って子宮口が熟化するのを待つのも一つの手だと助産師さんには言われましたが、思い切って自分たちの判断で誘発をしてもらうことを決心しました。

処置を開始してからがまた戦いで、3~5分置きに張るお腹の痛みを逃し続け、朝まで過ごし…。朝方改めて、緊張の診察…。

私は、

「2~3センチでも開いていれば良い方だろう」

「もしまったく所見が変わらずこんなに頑張ったのに変化なしだったらどうしよう」

と、ドキドキしながら診察台に上がりましたが、なんと子宮口5センチ!!

嬉しくてその時点で号泣してしまいました。(まだ生まれているわけでもないのに…)

そこから誘発の点滴を開始し、5時間後には3500グラムの大きな男の子が大きな泣き声で生まれてきてくれました!! 関連記事:促進剤が効かない?! 予定日超過、赤ちゃんが大きくなり過ぎる前に産みたい…!

それまでずっと、「どんなお顔かな」、「どんな声をしているのかな」など、ず~っと考えていましたが、目の前で元気に泣いている赤ちゃんをみて主人と共に心から感動し、大泣きをしてしまいました。

誘発剤の痛みは、それはそれまでに感じたことのない、命をかけた戦いという感じでしたが、不思議なことに今はもちろん、一回一回の陣痛が終わるたびにその痛みを忘れていました。そういったホルモンが出ていたんだと思います。

正直、いきみはじめてからは、それまで強く感じていた痛みも消え、お腹の張りを手で触って感じ取ってからいきむという感じでした。

赤ちゃんと自分の力を信じきれてよかった、と心から感じていますし、主人のサポートにも感謝しています。

著者:quckam

年齢:29歳

子どもの年齢:0歳

2月に都内の病院にてフリースタイル出産をしました、アラサ―女子です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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