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すみだ水族館とジブリ作品「レッドタートル」がコラボ!注目の展示ブースをチェック【東京】

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こんにちは。水族館好き編集者の鈴木です。

突然ですがみなさん、スタジオジブリ最新作「レッドタートル ある島の物語」はご存知ですか?

9月17日(土)から公開が始まった「レッドタートル ある島の物語」は、無人島に流れ着いた男性がウミガメと出会うことで人生を左右され、「いのち」について考えさせられるストーリー。ジブリ初、海外の監督との共同制作ということもあり大注目されているこの作品が、この度「すみだ水族館」とコラボレーションをするとの情報を入手しました。今回は水族館好きだけでなく、ジブリ好きな皆さんにも向けて、コラボの中身を紹介したいと思います。

すみだ水族館とジブリの共通点は「いのち」

手にすっぽりとおさまるほどの大きさ。アオウミガメのあかちゃん

「すみだ水族館」が、2012年の開館当初から毎年続けている活動をご存知でしたか?

それは、小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを預かり、約1年育て小笠原諸島の海へ放流する取組み。決して華やかな活動ではないけれど、絶滅危惧種であるアオウミガメの赤ちゃんを守るこの活動を通して、お客様に命の希少性を伝えることも水族館としての大事な役割なのだといいます。

体長は約10センチほど。水槽の中で優雅に泳いでいる

10センチほどの小さなウミガメの赤ちゃんが、自然界で生き延びることはとても厳しいこと…。海の中に潜っていても、呼吸をするために水面に上がってきても、そこには敵だらけ。そんな野生の赤ちゃんは、水面に浮かぶ海藻に紛れて生き延びていると聞き、この活動の大切さをしみじみと感じました。

水族館は海の生物に出会える楽しい場所ですが、一方で「いのち」について考えさせられる場でもあり、今回の「レッドタートル ある島の物語」のテーマとまさにマッチしているのです。

映画に登場する海の生物たちの、貴重なスケッチを公開

映画に登場する海の生物たちに説明が加えられた、ここでしか見られないスケッチ

この映画に寄せた谷川俊太郎さんの詩と一緒に飾られるパネル

今回のコラボレーションで一番の見どころは、監督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット氏が自ら描いた海の生物のスケッチ。脇役のはずなのに映画の中ではひときわ印象深く映るカニや貝、魚がいきいきと可愛らしく描かれており、すみだ水族館の視点でとらえた解説が加えられています。映画の各シーンの鮮やかなパネルも飾られ、ここでしか見ることができない貴重な展示ブースとなっていました。

ウミガメと一緒に撮影が出来る特別ブースもご用意。難易度はかなり高めですが…

アオウミガメとアカウミガメの赤ちゃんの両方に会える

アオウミガメとアカウミガメの赤ちゃんは並んで展示されている

今年は、ジブリ作品「レッドタートル ある島の物語」とのコラボレーションにかけて、小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんと、名古屋港水族館で生まれたアカウミガメの赤ちゃんを特別に揃って展示しています。

可愛らしい顔とスマートな甲羅が美しい草食系のアオウミガメに対し、凹凸のある強そうな甲羅を持った、肉食系のアカウミガメ。犬や猫の様に人に懐くことはないですが、水面に浮かぶ泡とご飯を間違えて食べたり、慌ててひっくり返る姿はやっぱり赤ちゃん。不器用そうに前脚をバタバタさせて泳ぐ姿も可愛いです。

絶滅危惧種のアオウミガメとアカウミガメの赤ちゃんに、同時に会えるのはこの時期だけ。この機会を逃さず、こんな風に比較して楽しんでみてくださいね。

アカウミガメの赤ちゃん。全体的にやはり赤く、なんだか強そう

アオウミガメの赤ちゃん。アカウミガメに比べて甲羅はつるつる

※実際にはウミガメの赤ちゃんに触ることはできません

大人が楽しめる体験イベント

日頃は子どもが参加しやすい体験イベントが多いすみだ水族館ですが、今回はコラボする映画も大人向けなので、ウミガメにまつわる大人向け体験イベントが充実しています。

小笠原アカデミー~ゆうゆう小笠原~

すみだ水族館が提携する小笠原諸島の自然や文化、ウミガメに関する旬な話題を、小笠原村観光局員とすみだ水族館の飼育スタッフが紹介。小笠原諸島の特産品であるラム酒を味わいながら楽しめるプログラム。

開催日:2016年10月26日(水)

時間:各日19時10分~19時50分

参加対象:20歳以上

参加費:無料

定員:各回8組16名

参加方法:すみだ水族館公式ホームページから予約

「ブルーナイトダイビング」

小笠原諸島の海を再現した「東京大水槽」を、双眼鏡を使ったウミガメの視点で海の中を観察するプログラム。飼育スタッフしか知らない魚たちの可愛らしい個性や性格も紹介。

開催日:9月23日(金)を除く、イベント終了の10月31日(月)までの金曜日

時間:各日19時30分~19時45分

参加対象:18歳以上

参加費:無料

定員:各回4組8名

参加方法:館内インフォメーションにて当日受付

まとめ

いかがでしたか?ジブリ好きなら映画を見る前に、このスケッチを一目見ておきたくなりますよね。セリフを省いた今回の映画「レッドタートル ある島の物語」の理解にも深みが増すかもしれませんよ!

水族館にはこれまで幾度となく癒されてきた私ですが、今回の取材を通して改めて「いのち」を扱う場であり、考える場でもあることを再認識させてもらいました。絶滅危惧種のアオウミガメとアカウミガメの赤ちゃん、両方に会えるチャンスはこの期間だけなので、ぜひ多くの読者の皆さんに足を運んでほしいなと思います。

すみだ水族館×スタジオジブリ最新作「レッドタートル ある島の物語」

「ウミガメ展」

開催期間:2016年8月27日(土)~10月31日(月) すみだ水族館

TEL/03-5619-1821

営業時間/9時~21時

料金/大人2050円、高校生1500円、中・小学生1000円、幼児(3歳以上)600円

住所/東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5F ・6F

「すみだ水族館」の詳細はこちら


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