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【スクール運営のプロが教える】教室を開きたいあなたのための<失敗しない>基本ノウハウ~ネーミング編

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スクールの名前を考えよう!

集客につながるネーミングの

ポイントは?

「スクールで学んだスキルや資格を活かして、自分でもスクールをやりたい!」「いつか自分の教室を開いてみたい…」・・・でも、実際にはどうしていけばいいのか、なかなかイメージがつきにくいもの。そこで「ケイマナニュース!」編集部では、そんなあなたの思いを実現していただくため、失敗しない基本のノウハウをご紹介していきたいと思います。

今回のテーマは「スクール名のネーミング」。

どのようにして決めればよいのかわからないという方も多いのでは?

そこで、長年スクールの開業支援や経営サポートを手がけてきたスクール運営コンサルタントの玉岡明さんに、集客につながるネーミングのポイントについてアドバイスしてもらいます。

優先したいのは「覚えやすさ」と「わかりやすさ」

スクール名を決めるとき、「おしゃれな名前にしたい」「インパクトのある名前にしたい」と、こだわってみたくなるもの。ネーミングにこだわることは大切ですが、人に覚えてもらえないようなスクール名にならないよう注意が必要です。スクールの名前は、生徒の集客に大きく影響してくるのです。

ネーミングのポイントは次の2点。

☆覚えやすいこと

長すぎる名前やなじみの薄い外国語を用いたスクール名は、覚えてもらいにくく、相手の印象にも残りません。できるだけ文字数は少なくして簡潔なネーミングを心がけましょう。

その際、「発音のしやすさ」もポイント。言いやすく聞き取りやすいスクール名だと、口コミで広がりやすいというメリットも期待できます。

☆何を教えているスクールなのかすぐにわかること

例えば、フラワーコーディネートを教えるなら「○○フラワースクール」「フラワー教室○○」などという具合に、何を教えているスクールなのかがすぐわかるようなスクール名であることが基本です。○○の部分は自分の名前や開業する地名、あるいはスクールのコンセプトをシンプルに表す言葉を入れるなど、工夫してみて下さい。

ネットでの検索にヒットするためには?

スクールを探している人の多くは、ネット検索をして情報収集をします。そのため、スクール名を決めるときは、検索にヒットしやすいことを意識することが大切。前述したように「何を教えているスクールなのか」がわかるネーミングであることは、そのためにも必要なのです。生徒さんがネットで検索する場合、例えばネイルを習いたい人ならば「ネイルスクール」「ネイル教室+地名」などという具合に学びたいジャンルをキーワードにして検索するからです。

また、ネット検索で上位に表示されたとしても、ホームページを見にきてもらわなければ意味がありません。難しい漢字や意味のわからない外国語などが入ったスクール名だと、ホームページまで訪れてくれることはなく、スルーされてしまいがちです。前述したように「覚えやすいこと」をポイントにスクール名を考えましょう。

類似したスクール名がないか、要チェック!

スクール名を決める際に注意したいのは、他に同じ名称、もしくは類似の名称のスクールがあるのかどうかです。チェックポイントは以下の2点です。

☆開校しようと考えている場所では?

会社法では同じ市町村で登記されている屋号(スクール名)と同じ名称を用いることを禁止しています。そうしたルールに留意することは、会社組織を設立してスクールを運営するケースはもちろん、個人事業でスクールを始める場合も必要でしょう。同じ地域に同じ名前のスクールがあると生徒集めに支障が生じる可能性があるだけではなく、トラブルを招くことにもなりかねません。自分が考えたスクール名が既に使われているかどうか、ネットで検索してみたり、スクールを開業する場所にある法務局に出向いて調べてみましょう。

☆有名ブランド名や企業名などの使用はNG

経済産業省では不正競争防止法という法律を定め、社会的に広く知られている人物の名称や、企業名、ブランド名などと同一、あるいは類似する名称を用いて事業を行うことを禁止しています。この記事を読んでいるみなさんも無関係ではありません。スクールを開いて収入を得ようとしているなら、十分な注意が必要です。「そんなブランドがあることなんて知らなかった」なんてことにならないよう、事前に調べておきましょう。


玉岡明さん

スクール運営コンサルタント(株式会社シーカルテット代表取締役)。

長年社会人教育産業に携わり、2013年に独立。全国展開の大手スクールから学校法人、自宅開業の小規模スクールまで多様な業態のスクールの新規開業や広報宣伝戦略、売上アップに関するコンサルティングに携わる。ビジネス資格分野、健康・癒し分野、美容・キレイ分野、趣味・手作り分野などあらゆるジャンルのスクールビジネスに精通。

構成:ケイマナニュース!編集部 取材・文/小林裕子(小林編集事務所)

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