bonobos ニューアルバム「23区」制作秘話

access_time create folderエンタメ

bonobos ニューアルバム「23区」制作秘話
J-WAVE金曜11時30分からの番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「CAFE PARADISO」。9月23日のオンエアでは、bonobosの皆さんをお迎えしました!

この日はスタジオにボーカルの蔡忠浩さん、ギターの小池龍平さん、キーボードの田中佑司さんの3人に登場していただきましたが、bonobosはこの他にもベースの森本夏子さん、ドラムの梅本浩亘さんを加えた5人編成バンドとなっています。

そんなbonobosですが、9月21日にニューアルバム「23区」をリリースしたばかり。今回は、そのアルバムの中から「Cruisin’ Cruisin’」「23区」の2曲をスタジオで生演奏していただきましたが、なんと「Cruisin’ Cruisin’」は同番組でオンエア解禁だったのとか!

さっそく演奏をしていただき、いつもの5人での演奏とは違うため板井が「両曲ともニューアレンジな感じが…」と感想を告げると「そうですね。いいんですよ、この3人のバランスも。なかなか面白くてですね…発展しそうで、またやろうかと思ってます」と、蔡さん。

そして話は今回のアルバムタイトル「23区」について。東京を表すようなこのタイトルと、曲名に「東京」「メトロポリタン」などとありますが、それらのイメージはどういうところから出てきたのか…という板井の質問から、「メロディを書いて、曲とアレンジをほぼ済ませてから、一番最後に歌詞を書くんですよ」と蔡さんから意外な制作秘話を聞くことができました。

そのため、蔡さんは当初はここまで“都会”的なものになるとは思ってなかったそうですが「佑司だったり龍平、みんなのサウンドとかアレンジにどんどん引っ張られてきて…やってくうちになんか、ぼや〜っと(都会的なものが)浮かび上がってきたっていう感じですね」とのことでした。

また、前作、前々作のアルバムでは「いつの時代かもわからない架空の街のお話」の音楽になっていたそうですが、そこから段々と自分たちの街に降りてきたようなイメージで、“東京の普通の街”ということが浮かんできたそうです。

そんなbonobos、アルバムのリリースツアーが行われています。東京では10月30日、恵比寿LIQUIDROOMで行われ、この公演がツアーファイナルとなっています! 気になった方は生bonobosのライブを見に行ってみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. bonobos ニューアルバム「23区」制作秘話
access_time create folderエンタメ
local_offer

J-WAVEニュース

J-WAVE 81.3FMでオンエアされた話題を、毎日ピックアップしてお届けしています。

ウェブサイト: https://news.j-wave.fm/news/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。