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“史上最高のGK”ブッフォンを生んだ父の言葉

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J-WAVE金曜朝6時からの番組「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」(ナビゲーター:GAKU-MC)。困難を乗り越えた人たちから生まれた言葉を紹介するこのコーナー。9月23日の オンエアでは、世界を代表するトップ・ゴールキーパー、ジャンルイジ・ブッフォンをピックアップしました。

イタリア代表、そしてイタリアのクラブチーム「ユベントスFC」のゴールキーパー、ジャンルイジ・ブッフォンは、1978年生まれの38歳にしてまだまだ現役です!

サッカーの歴史に残る名ゴールキーパーと言っても過言ではないブッフォンですが、最初からキーパーだったわけではありません。子どもの頃は、フィールドプレーヤーとしてサッカーを楽しんでいて、ゴールを決めることが好きな少年だったそう。そんなブッフォンが10歳の頃、父親は彼にこう言いました。

「ちょっと違うことをやってみたら? 例えばキーパーとか?」

この一言で、「まずは1年間だけゴールキーパーをやってみよう」と心に決めたブッフォン。

「すごいですね、お父さん。これがなければ、ブッフォンは世界的な選手になっていなかったかもしれない!」(GAKU-MC)

いずれフィールドプレーヤーに戻るつもりだったそうですが、キーパーを始めてわずか半年ほどで注目を集めるようになります。そして、パルマACの下部組織に入団し、4年後にはトップチームデビューを果たします。

そんなブッフォンのセリエAでのデビュー戦は、今でも語り継がれています。対戦相手は名門ACミラン。当時、ヨーロッパ最強と言われていました。

「そんな強豪相手に、17歳のキーパーがデビューですよ」とGAKU-MC。そこからも監督のブッフォンへの評価の高さがうかがえます。試合ではこの年、アフリカ人初のバロンドールを受賞するジョージ・ウェアの至近距離シュートを防ぐなど、スーパーセーブを連発! 0-0の引き分けに貢献しました。

デビューの翌年、96-97シーズン、パルマはセリエA 2位と大躍進。さらにイタリア代表デビューも果たします。そして2001年。ユベントスに移籍という大きな転機が訪れます。実はこのとき、スペインのFCバルセロナからも声がかかっていたそうなのですが、「ユベントスにしておけ。悪いことは言わない」との父親の助言に従い、ユベントスへ移籍。キーパーの素質を見出してくれた父親の言葉ですから、絶対的な信頼がありますよね。

移籍した年、ユベントスはリーグ優勝! その後、2部に降格したこともありましたが、 ブッフォンは移籍せず、チームを支え続けました。最近はリーグ5連覇を達成するなど、まさに黄金期を迎えています。

ブッフォンの活躍はリーグにとどまらず、イタリア代表としても素晴らしい成績を残しています。中でもやはり「2006 FIFA W杯ドイツ大会」。この大会でブッフォンが許した失点は、わずか2点! 1点は味方のオウンゴール、もう1点はフランスとの決勝戦でジダンに決められたPKのみ。

「ほぼ完璧だったと言えるのではないでしょうか」(GAKU-MC)

そのドイツ大会では、決勝でフランスをPKで下し、W杯優勝を果たしました。余談ですが、ジダンがマテラッツィに頭突きを入れたあの試合です。

最後に、ユーロ2000の開幕直前にケガをして欠場が決まったときのことについて、振り返ったブッフォンの言葉を紹介しました。

「欠場が決まったときはもちろんがっかりした。でも、僕はこれまでいつも運命を受け入れてきた。すべての挫折に学びはあるし、それを受け入れることでポジティブになれるんだ」

くじけそうになったとき、諦めそうになったときに思い出したい言葉ですね!

【関連サイト】
「WORDS FROM THE FIELD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/words-from-the-field/

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