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ジブリ最新作『レッドタートル』、一度で理解は困難?

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80分の本編中、セリフが一切ないことで話題のジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』が9月17日、公開された。

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同作の監督は、オランダ出身のアニメーション作家で、『お坊さんと魚』(1994年、6分)でセザール賞短編アニメーション賞、『岸辺のふたり』(2000年、8分)で米アカデミー賞短編アニメーション映画賞など、世界各国の賞を受賞したマイケル・デュドク・ドゥ ・ヴィットが務めた。今回の作品は、『岸辺のふたり』を観たスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、「この監督の長編を観てみたい」とオファーしたものだという。アーティスティック・プロデューサーは『かぐや姫の物語』の高畑勲監督だ。

あらすじは、嵐の海に投げ出され、無人島にたどり着いた1人の男が、必死に脱出しようと試みるも、不思議な力で何度も島に引き戻されてしまう。そうこうしているうちに、海でレッドタートルに遭遇。島へ戻ると、赤い髪の女性が現れる…というもの。

第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞を受賞し、スタジオジブリ初の海外共同製作作品、短編映画で著名な監督の長編、そしてセリフなしと注目を集めるなか、Twitterには早速見に行ったという人からの声が投稿されている。それらによれば、

「レッドタートル見終わった。一回見ただけでは難しいな…解説とか欲しい」
「セリフのない作品てのもあってものすごく難しい作品だったと思います。あと4回は観ないと理解できる気がしない…」

など、難解だと感じたという人や、

「レッドタートルみてから、ぼーっとしてるときにレッドタートルのこと思い出してしまう。あれはなんだったのか..という呪縛にしっかり飲まれてたこれも作者の意図なのか」
「レッドタートル、あの暮らしは絶対にいやなのになんか懐かしくなってしまったのなんだろう 生命は海からうまれた、みたいな圧倒的ホームカミング感」
「レッドタートルを見た。
静かに力強い作品だった。
生きて死ぬこと。
受け止めること」
「レッドタートルは、詩的で、哲学的でもある美しい映画。こういう作品を劇場で観られることに感謝。ぜひ劇場で観るべき」

など、観終わってからも考えさせられるといった人が多い。また、

「レッドタートル見終わった。
うーんこれはほとばしるほど芸術的だって作品」
「レッドタートル観ました 台詞がなく芸術的で感性を試される作品でした。色鉛筆タッチの背景が綺麗」

と、その芸術性を評価する声もあがっている。

この秋は、『シン・ゴジラ』『君の名は。』『聲の形』『怒り』と、邦画が豊作。芸術の秋に、どっぷり浸れそう?
(花賀 太)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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