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フィリピンの「セブ英語留学」がスパルタでも人気な理由とは?

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「本気で英語を身につけよう」と、有給休暇をつかって海外へ語学留学をするビジネスパーソンが増えているそうです。でも、アメリカやイギリスといった英語ネイティブ圏は遠いし「そんなに時間が取れない」という人も多いでしょう。そんな人たちに向けてフィリピンへの留学をオススメしているのが、安藤美冬さんの著書『ビジネスパーソンのための セブ英語留学』。

「学食住」すべて込みで、一ヶ月15万円から始められる「短期間の英語学習法」を、ぜひ参考にしてみては?

01.セブ英語留学のキーワードは
「韓国」?

「セブ留学」のキーワードに、なぜ「韓国」が登場するのか?それは、フィリピン人の英語力に目をつけ、語学研修施設をいち早くつくったのが、韓国人だからです。

英語が公用語で、韓国から近く、人件費が安いという特徴もあるフィリピン。英語ネイティブ圏に留学するよりもはるかに安い価格で英語を学べるため、2000年以降、各地に韓国資本の語学学校が設立されました。留学ブームとなった2006〜2007年には、年間10万人を超えるほどの留学生が訪れたそうです。

そのため、今でこそ学生の国籍比率は日本、台湾、タイ、中国、ロシア、イランとバリエーション豊かですが、当時は韓国人の比率が圧倒的に高かったといいます。

また、学校も「韓国流」が多いといわれています。その特徴の代表格は「スパルタ式カリキュラム」「全寮制」という2つの仕組み。現在では、韓国資本にかかわらず、フィリピンの多くの語学学校でこの2つの仕組みが採用されていて、短期間で集中して学べる環境が整っているのです。

02.
朝から晩まで「英語漬け」のスパルタ式カリキュラム

フィリピンの語学学校には、朝から晩まで「英語漬け」になれる「スパルタコース」があります。

通常のコースが「1日8コマ」だとすると、スパルタコースは「1日10コマ」。たいていの学校では1コマ50分で授業の合間に休憩時間が10分なので、次から次へと英語のインプット&アウトプットがつづきます。

さらに、朝6時に起床して、毎朝、朝食前に早朝テスト、そして授業後は基本的に外出禁止。多少は自由になれる週末にも、門限が定められているほどのストイックさ。慣れるまではかなりきついかもしれませんが、英語力は確実に伸びると評判です。

「スパルタコース」向きなのは、1〜2週間など留学期間が短く、緊急で英語力を要する人。とくにまわりに流されやすい性格の人は、誘惑の多いセブで自由時間を過ごすと勉強どころではなくなる可能性も…。厳しいカリキュラムをやり切ったほうが達成感も得られるので、本気の人には「スパルタコース」がオススメです。

03.
ホームステイではなく「全寮制」

フィリピンでは、ほとんどの学校で「全寮制」を採用しているため、留学生は、学校に併設された、あるいは近くにある学生寮に滞在しながら英語を勉強することになります。1日3食が提供される「食堂」や「売店」、学校によっては「カフェ」「マッサージ」「スポーツジム」「ミニシアター」などの施設が揃っていることも。

多くの場合「食堂」のごはんは学費に含まれていて、フィリピン料理から日本料理、韓国料理、その他洋食までメニューはさまざま。最近では、自家製パンやスムージーを提供したり、日本人を雇って味にこだわったりと、各学校でいろんな工夫が凝らされています。

また、部屋のタイプは1人部屋から6〜8人用の大部屋まで、収容人数によって宿泊費は変わります。プライベート空間を確保できる1人部屋は、宿泊費が高めでもかなりの人気。部屋数も少なく早い者勝ちなので、早めの予約が必要です。大部屋は他の留学生と交流ができるので、授業後も「英語漬け」になりたい人にはオススメです。

プライバシー重視の傾向が強いビジネスパーソンが増えてきたこともあり、「ホテル通学」というプランもあるので、比較的予算に余裕がある人は、そちらを利用してもいいかもしれません。『ビジネスパーソンのための セブ英語留学』著:安藤 美冬(東洋経済)

筆者が実際に体験した語学留学をもとに、セブを始めとするフィリピンへ留学するメリットを多数掲載。きっとあなたも行きたくなるはず。
【著者】1980年生まれ、フリーランサー。慶應義塾大学在学中にアムステルダム大学に交換派遣留学。卒業後、集英社を経て独立。ソーシャルメディアでの発信を駆使し、肩書や専門領域にとらわれずに多種多様な仕事を手がける独自のノマドワーク&ライフスタイルを実践中。これまで世界54ヶ国を旅した経験を生かし、海外取材、内閣府「世界青年の船」ファシリテーター、ピースボート水先案内人なども行う。白木夏子さんと行っている会員制コミュニティ『安藤美冬×白木夏子オンラインサロン Wonderland」も人気。

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