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ピースボート乗船者8人に聞いた!地球一周のルートと期間は?

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地球一周の船旅ができるピースボート。気にはなるけど、実際乗るとなると不安だし、あまりいい印象を聞いたことがない人もいるのではないのでしょうか?

そこでピースボート乗船者の私が、実際に船に乗ったことのある8人から生の声を聞いてきました。

 

ピースボートは毎年3回ほど船が出ており、クルーズによって訪れる国や都市、日数が異なってきます。まずはどのようなルートで回ったか、どのくらいの期間を過ごしたのかを紹介していきたいと思います。

 

中南米・カリブ海・地中海クルーズ、18寄港地を巡る86日間の東回りルート/黒田 由希子

タヒチ(パペーテ)→ペルー(カヤオ)→パナマ(クリストバル)→コロンビア(カルタヘナ)→トリニダード・トバゴ(ポート・オブ・スペイン)→カナリア諸島(ラスパルマス)→モロッコ(カサブランカ)→スペイン(マラガ)→イタリア(ナポリ)→ギリシャ(ピレウス)→ギリシャ(ミコノス島)→トルコ(クサダシ)→エジプト(ポートサイド)→インド(コーチン)→シンガポール→マレーシア(コタキナバル)→フィリピン(マニラ)

 

冬の寒い日本を出発し、南太平洋のタヒチから始まり、フィリピンで終わる普段とは違う逆回りのルートでした。

予定になく急遽行ったサウジアラビやエジプト。当時アラブの春が起こっていて、革命の話などを聞けたのが印象的でした。また、ギリシャで観光客が行かないような丘から見た夕焼けと夜景が最高だった。

 

地中海と中米、19寄港地を巡る80日間の西回りルート/木村 紗奈江(RORO)

横浜→中国(厦門)→シンガポール→インド(コーチン)→スエズ運河通航→エジプト(ポートサイド)→トルコ(クシャダス)→ ギリシャ(ピレウス)→クロアチア(ドブロブニク)→イタリア(バーリ)→チュニジア(チュニス)→フランス(マルセイユ)→ スペイン(バルセロナ)→モロッコ(カサブランカ)→カナリア諸島(ラスパルマス)→バルバドス(ブリッジタウン)→ベネズエラ(ラグアイラ)→パナマ運河通航→パナマ(バルボア)→グアテマラ(プエルトケツァル)→一時下船し、バスと飛行機で移動→メキシコ(マンサニージョ)→ メキシコ(エンセナーダ)→横浜

 

春出発クルーズで、赤道付近を回る航路でした。4月出発で7月帰国予定だったので、比較的どこも過ごしやすい気候でした。見所はアドリア海の真珠と呼ばれている、クロアチアのドブロヴニクでした。

 

楽しみにしていたクロアチアはとても素敵で、あの綺麗な絶景を見てしまったら誰でも虜になると思います。 街並みも人もおしゃれで、食べ物もとても美味しかったのを覚えています。

 

ヨーロッパを列車移動、19寄港地を巡る80日間の西回りルート/今野 亮

横浜→中国(厦門)→シンガポール→インド(コーチン)→スエズ運河通航→エジプト(ポートサイド)→トルコ(クシャダス)→ ギリシャ(ピレウス)→クロアチア(ドブロブニク)→一時下船しヨーロッパを列車で旅→イタリア(バーリ)→チュニジア(チュニス)→フランス(マルセイユ)→ スペイン(バルセロナ)→モロッコ(カサブランカ)→カナリア諸島(ラスパルマス)→バルバドス(ブリッジタウン)→ベネズエラ(ラグアイラ)→パナマ運河通航→パナマ(バルボア)→オプショナルツアーでジャマイカ→パナマ→エルサルバドル→ メキシコ(エンセナーダ)→横浜

 

ピースボートは離脱と呼ばれる、一時下船をすることが可能なので、それを利用してヨーロッパを列車で旅しました。またオプショナルツアーに申し込み、通常ルートではない寄港地に訪れたりもしました。

 

世界遺産を見てみたかったので、特にエジプト(ピラミッド)、 クロアチア(ドブロブニクの旧市街)を楽しみにしていました。

 

北欧・フィヨルド、22寄港地を巡る105日間の西周りルート/入山 亜沙子

横浜→ベトナム(ダナン)→シンガポール→スリランカ(コロンボ)→ヨルダン(アカバ)→スエズ運河通航→エジプト(ポートサイド)→トルコ(イスタンブール)→ギリシャ(ピレウス)→イタリア(カタニア)→スペイン(バルセロナ)→フランス(ル・アーブル)→オランダ(アムステルダム)→デンマーク(コペンハーゲン)→スウェーデン(ニーネスハムン)→ロシア(サンクトペテルブルグ)→フィンランド(ヘルシンキ)→ノルウェー(ベルゲン)→ソグネフィヨルド遊覧→ドミニカ共和国(サントドミンゴ)→コロンビア(カルタヘナ)→パナマ運河通航→パナマ(バルボア)→グアテマラ(プエルトケツァル)→メキシコ(アカプルコ)→メキシコ(マンサニージョ)→横浜

 

福祉や教育、環境政策などで注目を集めている、北欧諸国とフィヨルド、カリブ海を巡るルートでした。またコモンビートの洋上ミュージカルプログラムも船内企画に取り組まれていました。

北欧、スペインからフランス。パナマ運河、ソグネフィヨルド、メキシコがとても印象に残っています。

 

3年ぶりの南半球航路、17寄港地を巡る102日間の南回りルート/高木 美希(みっきー)

横浜→台湾(基隆)→マレーシア(コタキナバル)→シンガポール→インドネシア(ジャカルタ)→モーリシャス(ポートルイス)→南アフリカ (ダーバン)→南アフリカ(ケープタウン)→ナミビア (ウォルビスベイ)→ブラジル(リオデジャネイロ)→アルゼンチン(ブエノスアイレス)→ウルグアイ(モンテビデオ)→アルゼンチン(ウシュアイア)→チリ(プンタアレナス)→パタゴニアフィヨルド遊覧→チリ(バルパライソ)→ペルー(カヤオ)→イースター島沖→タヒチ(パペーテ)→横浜

 

南半球航路を回るルートは珍しくて3年ぶりの航路です。普段の旅行では訪れるのが難しい場所に行けるのはとても魅力的でした。

 

どの国も印象深く、それぞれ違いがありました。それでもあえて選ぶなら、ずっと行きたかったイースター島は最高でした。

念願のモアイにも出会うことができ、みんなで服のまま海に飛び込んだり、ラノカウ火山やオロンゴ岬を訪れたり、モアイグッズを購入したりと充実した1日を過ごせました。

ずっと行きたかったイースター島に、念願叶って行くことができて本当に嬉しかったです。

 

30周年記念クルーズ、19寄港地を巡る85日間の西周りルート/仲榮眞 良

横浜→ベトナム(ダナン)→シンガポール→インド(コーチン)→スエズ運河通航→エジプト(ポートサイド)※エジプトがキプロスに変更→トルコ(クシャダス)→ギリシャ(ピレ ウス)→マルタ(バレッタ)→イタリア(チビタベッキア)→モナコ→フランス(マルセイ ユ)→スペイン(バルセロナ)→スペイン(マラガ)→モロッコ(カサブランカ)→ポルトガル(フンシャル)→ドミニカ共和国(サントドミンゴ)→ジャマイカ(モンテゴベイ)→パナマ(クリストバル)→パナマ運河通航→エルサルバドル(アカフトラ)→メキシコ(マンサニージョ)→石巻(宮城)→横浜

 

ピースボートがスタートしてから30周年となる記念クルーズでした。モナコ・マルタ、地中海など異なる文化を楽しめるのも魅力でした。

 

1番楽しみにしていたのはエジプトのピラミッドだったのですが、治安悪化の為訪れることができませんでした。ギリシャのパルテノン神殿は実際に行ってみたらとても良く、神殿からの景色の写真をたまに見て思い出しています。

 

北半球と南半球を回る新航路、20寄港地を巡る104日間の西周りルート/田中 美波

横浜→ブルネイ(ムアラ)→シンガポール→スリランカ(コロンボ)→ヨルダン(アカバ)→エジプト(ポートサイド)→ミコノス島(ギリシャ)→ピレウス(ギリシャ)→イタリア(バーリ)→クロアチア(ドブロブニク)→モンテネグロ(コトル)→スペイン(モトリル)→ジブラルタル→モロッコ(カサブランカ)→ベネズエラ(ラグアイラ)→パナマ(クリストバル)→ペルー(カヤオ)→イースター島沖→パペーテ(タヒチ)→ボラボラ島沖(タヒチ)→ハワイイ(ホノルル)→横浜

 

エーゲ海やアドリア海、中米、南太平洋と北半球と南半球どちらも訪れることができる新しい航路でした。

イースター島は何にもないけど雰囲気が好きで、人生1回は行けて良かったと思えたところ。エジプトのピラミッドは、小さな子供がワンダーラーといって物を売りつけてくるのが印象的でした。

 

ピースボート最多の24寄港地を巡る105日間の西周りルート/中田 智子(ほっけ)

横浜・神戸→シンガポール→インド(コーチン)→キプロス(リマソール)→ギリシャ(サントリーニ島)→トルコ(クシャダス)→ギリシャ(ピレウス)→イタリア(カタニア)→スペイン(モトリル)→ポルトガル(リスボン)→フランス(ル・アーブル)→ベルギー(ゼーブルージュ)→ポーランド(グダンスク)→スウェーデン(ストックホルム)→ロシア(サンクトペテルブルグ)→フィンランド(ヘルシンキ)→ドイツ(ヴァルネミュンデ)→デンマーク(コペンハーゲン)→ノルウェー(ベルゲン)→ソグネフィヨルド遊覧→アイスランド(レイキャビク)→ケープフェアウェル沖遊覧→ニューファンドランド沖遊覧→ベネズエラ(ラグアイラ)→キュラソー(ウィレムスタード)→パナマ(クリストバル)→グアテマラ(プエルトケツァル)→ハワイイ(ホノルル)→横浜・神戸

 

北欧5か国の他に初寄港となるベルギーとドイツ、グリーンランド沖、ニューファンドランド沖遊覧など見所たくさんのクルーズでした。

ソグネフィヨルドの遊覧は2回訪れたけど、2度とも最高でした。

 

グアテマラのティカル遺跡もとても最高。人が優しいし、刺繍の布製品がとってもカラフルで可愛い。マヤ先住民との交流や、子ども達の貧困問題を支援するNGOに訪れたりして、現在抱える問題点も学んだ。

美しい文化と歴史と自然が調和しているグアテマラにある、貧困や搾取の問題。自分の暮らしを考えるきっかけになった。

 

彼女はピースボートに3回乗船しており、1回目はお客さんとして乗船、2回目・3回目はスタッフとして乗船しています。それぞれのクルーズごとに違う景色を観れるということはとても羨ましい限りです。

 

クルーズごとに航路が変わるのが魅力!

以上、ピースボート乗船者8人の航路と期間をまとめてみました。クルーズが変わるごとに訪れる国や都市も変わっていって、そのクルーズでしか味わえない場所もあります。

毎回航路が変わるとなると、どのクルーズを選ぶかも悩むところですね。今紹介したクルーズの他にもたくさんのクルーズがあります。他の航路も気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてください!

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