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出産ハイも、流行り廃れの影響も受けづらい?後悔しない名付け、我が家の場合 by 斗比主閲子

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こんにちは、斗比主閲子です。

先日、友人と子どもの名付けについて話しました。その友人は子どもの名付けをちょっと後悔していました。 前回のエピソード:「お姉ちゃん/お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい!」「我慢しなさい!」に思うこと

名付けは子育ての第一関門?

子どもの名前の付け方は色々ありますよね。

まずは誰が名付けをするかというところで、夫婦だけで決めるのか、親類縁者も関わってくるのかというのがあります。結婚式と同じで、どちらかの親が熱心に口を出してきて、それに困るというのはよくある話です。

名前自体、音から入る人もいれば、漢字から入る人もいる。苗字とのバランスも気になるところです。全体の画数をチェックする人も多い。

あとは、名付けのタイミングも様々です。出産前にもう決めちゃっている人もいれば、産まれた赤ん坊の顔を見てピンと来るかをチェックする人もいれし、出生届を出すギリギリまで悩んで最後は時間に解決してもらう人もいる。

名前は一生ものですから、子育ての最初の関門と言ってもいいかもしれません。

我が家は英語圏で発音しやすい名前が基準

私たち夫婦が子どもに名づけをする際は、英語圏で発音しやすく、日本人としても違和感のない名前というのが基準でした。

これは別に子どもを海外で活躍してほしいという思いが強くあった……というわけではありません。確かに、夫婦ともに海外暮らしの経験があり、日本語名がそのままではストレートに発音してもらえなかったことはありました。でも、子どもがどんな人生を生きるかは子ども次第と考えて、名前に何かを託すというつもりはありませんでした。

そういうことより、それぐらい強烈な縛りを入れないとなかなか決めきれないだろうなという考えがあったのです。

名付けに拘りがなさすぎて決まらなそう!

我が家ではそれぞれの両親が名付けに口出ししてくるということもありませんでしたし、特に先祖から引き継いでいる名前もありません。苗字も下に何が来てもある程度柔軟性が効くし、夫婦ともに好きな名前というのがあったわけでもありませんでした。要するに、名付けに拘りがなかったのです。

「子どもに自分で決めてもらえるといいんだけどね」と夫婦で何度か話していました。

それで、このままズルズルと惰性で検討し、出生届を出す間際にドタバタして決めてしまうのだと、何かとマズいことになりそうだと思って、ある程度縛りというか、ルールを決めることにしたわけです。それが、海外でも発音しやすく、日本人としても違和感のない名前という基準でした。

これでかなり候補が限定されました。

漢字は中国語でも違和感のないもの

その後、当てる漢字は中国人の友人にチェックしてもらいました。日本語の漢字は中国語ではニュアンスが異なることがあるんですよね。

これも、はたから見れば、グローバルに活躍することを意識しているように見えるでしょう。世界でGDP2位であり、じきにアメリカを抜いて1位になるだろう、日本の隣国ですから。意識するのは自然に見えます。

でも、これも理由は同じです。日本語でも中国語でも同じ形をしている漢字で、中国語でネガティブな意味合いがないというのを入れると、一気に漢字が絞られるんですよね。漢字選択での悩みがほとんどなくなりました。

こうやって我が家では子どもたちの名前を付けたわけです。一応、もっともらしいので、周りからも「へー」と受け入れられましたし、子ども自身も気に入ってくれています。

「今思えば出産ハイだった」と後悔する友人

冒頭に触れた友人は、子どもの名付けをする際は、明らかに出産ハイだったなと言っていました。

その友人の子どもの名前は、漢字自体はよくあるのだけれど、読み方がちょっと違っています。だから、かなりの確率で漢字だけでは誤って呼ばれてしまうらしい。特にキラキラネームということではないのだけれど、少し捻りを入れたわけです。

友人は、もしできるなら、そのときに戻って名付けし直したいということでした。

その友人の話を聞いて、自分は子どもの名付けで成功したとか、その友人は失敗したとかそんなことは思いません。そもそも成功とか、失敗を決めてしまうのはとてもセンシティブな話題です。

ただ、自分なりのルールを持って名付けしたのは良かったなと思いました。名付けって流行り廃りの影響も受けるし、子どもが大きくなると、その時々で思うところが出てくることがあるんですよね。

後悔しちゃいけないわけじゃないし、人生後になって気付くことはたくさんあるけれど、少なくとも自分自身でも今からでも納得できるのは気が楽なところがあります。 関連記事:ネーミングセンスゼロの夫と勝手な実父にイライラ。名づけって難しい〜!

斗比主閲子

プロフィールは『1976年10月3日生まれ、福岡県出身。旧帝大卒業後、一部上場の家電メーカーに就職。外資系含めて何度か転職した後、現在は某企業のIR部門に所属。2.5世帯住宅で、X人目の子育て中……』ということになっています。

電子書籍『 ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30』をAmazonで好評発売中。

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