アメリカでレンタカーを運転する時の注意点5選〜少量なら飲んでも乗れる!〜

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これだけは知っておきたい、アメリカでレンタカーを運転する時の交通ルール5選
広大なアメリカの土地を車で巡る! 映画に出てくるような荒野を駆け抜けたり、寂れたガソリンスダンドに立ち寄ってみたりなど、いつかは実現してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

アメリカでの運転を安全&快適に行うために、これだけは知っておきたいアメリカの基本運転ルールをご紹介します。

基本ルール1:渡米前に日本で国際運転免許証を取得すべし!

州によっては日本の免許証でも車のレンタルをすることが可能ですが、リスクを避けるためにも旅行前に国際運転免許証を取得しておくのがベター。こちらは1年間有効で、最寄りの警察署で有料で発行してもらえます。またアメリカで車を借りる際には、どんなに運転に自信があっても万が一に備えて保険に加入しておきましょう。

基本ルール2:常に右側通行をお忘れなく!

これだけは知っておきたい、アメリカでレンタカーを運転する時の交通ルール5選
アメリカでは日本と異なり、常に右側通行です。通常のレンタカーも左ハンドルで、ウィンカー&ワイパーのスイッチも日本と左右対称なので、発進前に動作の確認をしっかりしておきましょう。

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基本ルール3:信号が赤でも一時停止で右折OK!

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アメリカでは日本と異なり、通常右折をする場合には赤信号でも一時停止して左から車が来なければ右折をしても大丈夫です。右折できない道路では、信号に”no right turn on red”(赤信号での右折禁止)と記載されたサインがあるので、指示に従いましょう。

基本ルール4:スクールバスは常に絶対!スクールゾーンにも気をつけて!

これだけは知っておきたい、アメリカでレンタカーを運転する時の交通ルール5選
平日子供たちが学校に向かうまたは帰宅する時間帯に、スクールバスを見かけたら特に注意か必要です。子供が乗り降りする際にはバスのライトが赤く点滅し、バス両脇からSTOPサインが出されます。この際、後方にいる車両はどのレーンにいるかに関わらず、必ずSTOPサインが消えるまで止まらなくてはなりません。また学校の近くの道路では、規制速度よりもさらに遅い速度で走る必要があり、警察も厳しく目を光らせているので、一層注意して運転しましょう。

基本ルール5:飲んでも乗れる?飲酒と運転の関係性を知っておくべし!

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日本では飲酒運転はもってのほかですが、車社会のアメリカでは少量のアルコールなら大丈夫とされています。アルコールの許容量は州によって異なるので、レンタカーを借りる際に確認をしておくのが良いでしょう。確実に安全運転をするためには、日本と同じく飲んだら乗るなの精神で行くのが良いでしょう。

いかがでしたか。州ごとに異なる詳細の規制は、現地のレンタカー店でしっかり確認し、快適なロードトリップを楽しみましょう。

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