ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

光り輝く「手描きの油絵アニメーション」がすごい!

DATE:
  • ガジェット通信を≫

このMVは、アニメーションやストップモーションが好きなら必見です。その仕組みといえば要はパラパラ漫画。ただし、下からライトアップしたガラス板をキャンバスにして、油絵の具で絵を描くとこうなる!

絵の具が乾かないうちに撮影と描画を繰り返しており、途中にはクレイ彫刻も登場。一体どれだけ手間がかかっているのか考えただけでクラクラしてきますが、引きずり込まれるような世界観が強烈です。フルバージョンはコチラ。

これは、アメリカのバンド「Makeunder」が、2015年に発売したEP『Great Headless Blank』のタイトル曲をMV化したもの。“現実逃避”をテーマにしており、そのアートワークをフランス人ビジュアルアーティスト「Carine Khalife」が担当しました。

彼女は2011年にも、カナダのバンド「Young Galaxy」の楽曲『Blown Minded』で同様の手法を使用しています。

この表現を見て、2007年に三鷹の森ジブリ美術館が紹介した『春のめざめ』などで知られるロシアのアニメーション作家「アレクサンドル・ペトロフ」を頭に思い浮かべた人も多いかも。

彼と比べると、彼女の場合はよりデフォルメが強い印象ですが、どちらにしても完璧主義を貫くタフさが必要とされるはず。しかも、作業が行われているのは暗室です。その場に長時間いる様子を想像してみて。

The Creator’s Project」によれば、「Makeunder」のメンバーHamilton Ulmerは、常に音楽を視覚的に捉えていた人物だったようです。『Great Headless Blank』には、自身の家族を失った際に感じた痛みや不安といった要素が含まれており、彼女の映像表現にその解釈を委ねたと言います。

音楽と映像のマッチングに注意しながら聞くと、新たな発見があるかもしれませんね。Licensed material used with permission by “Great Headless Blank” by Makeunder,on Good Eye Records・Carine Khalife.

関連記事リンク(外部サイト)

ロシアから北朝鮮まで。国ごとの「正義」を描いた風刺イラストに考えさせられる
もし「ゴッホの生涯」がアニメーションになったら、こんな感じ(動画あり)
3D映像が楽しめる、新たな音楽プレイヤーが登場!(動画アリ)

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
TABI LABOの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP