プロが教える 料理をうまく撮る“ある方法”

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プロが教える 料理をうまく撮る“ある方法”
J-WAVE日曜6時からの番組「WONDER VISION」のワンコーナー「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」(ナビゲーター:野村友里)。9月18日のオンエアでは、写真家で映画監督の若木信吾さんが登場しました。

写真家としてプロデビューして20周年になる若木さん。「20周年って実際たいしたことないとは思うけど…(中略)いい節目だと思って、一旦振り返っておこうと思った」ということで現在開催中の20周年を記念した展覧会は、今まで仕事で写真を撮った“つながり”を意識した展示になっているそうです。

中でも注目は、30人弱の写真家たちを収めた新作のポートレイト。さまざまな世代の写真家たちの現場に足を運び、インタビューを交えながら写真を撮ったそうです。

また、オンエアでは、野村から「料理の写真ってどうやったらうまく撮れるのですか?」という質問が。先日、野村の料理を撮影した若木さんですが、撮影の後に料理を口にして「一回食べてから撮ればよかった」と思ったそう。

「写真を撮るとき、ビジュアルとしての美しさは(ファインダー越しに)見ることができるけど、やっぱり実際食べるときって、いっぺんに食べるか、食材を別々に食べるかっていうのがあって…それを経験しておいたほうが、『これから食べるぞ!』っていう見え方で写真が撮れたと思う」(若木さん)

「カメラって(ファインダーを)覗いた人の目線が写る」からだそうですが、これに対し「料理も心で撮るってことですね…」と野村。料理をうまく撮るコツは「食べてから撮る」。これは早速、試してみたくなりますが、食べ過ぎには注意が必要かも!?

【関連サイト】
「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/style/

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