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ぜんぶゼロにしても大丈夫。30代ってつらくて楽しい

生活・趣味

これから5年後、10年後。自分はどうなっているんだろうと、ふと不安を感じることがあります。

結婚は? 仕事はいまのまま?――

なんて、考え始めるとキリがないくらい。

そんなときは、自分がいいなぁと思える先輩の話を聞くのがいちばん。

なんだかいつも素敵で、人生そのものを楽しんでいそうな大人なふたり、大日方久美子さんと行方久子さんに会いに行ってきました。

20160915_futarigoto_02.jpg左:大日方久美子さん 右:行方久子さん

大日方久美子(おびなた・くみこ)さん

2013年にパーソナルスタイリストとして独立。アパレルブランドのWEBページで、スタイリングやモデル、コラボ商品の開発なども行う。販売員としての経験から、アパレル店長へのスタイリング講習を請われることも多い。2016年4月に初の著書『”エレガント”から作る大人シンプルスタイル』(KADOKAWA)を出版。

行方久子(なめかた・ひさこ)さん

ブランディングディレクター。映像制作会社、カメラマンマネージャー、ストリートブランドの立ち上げを経て独立。人・モノ・サービスの価値を高めて、広めるためのクリエイティブや、ディレクションを手がける。アパレル、美容、サービスから食まで幅広く活動中。

30代前半は「スクラップ&ビルド」

20160915_futarigoto_03.jpgともに30代で独立し、Instagramで華やかなライフスタイルを見せてくれる久美さんと久子さん。

意外にも30代の前半は「迷いの時期」だったと言います。

20160915_futarigoto_04.jpg久美さん:それまでずっと、大きな目標を持ち、それを叶えてきたのに、ポカンとわからなくなっちゃって。夢見たものと自分ができることのギャップに、疲れてしまったんだと思います。それで、めちゃくちゃ遊びました(笑)。でも、大騒ぎしても心は悲しいし苦しいし、嫌でたまらなかった。

じつはすごく飽き性で、同じ場所にマックス6年しかいられない、という久美さん。心にできた空洞は、転機を教えるサインだったのかも。

久美さん:それでエスカレートして、お金も住むところもなくなって、34歳で千葉の実家へ。何かしなくてはと、派遣でとある高級ブランドに勤めたのですが、そこで感情もプライドも押さえつけられて、やっと次の目標ができて…。独立しよう、って思えた。かっこよくいうと、自分をスクラップ&ビルドしたんでしょうね。

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