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【カモフラ飯】意識の高いビジネスパーソンは、水槽で炭水化物を補給する

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タイム・イズ・マネー。

意識の高いビジネスパーソンは常に時間と競い合い、より効率的なモノを求めている。「24時間戦えますか?」の精神は、21世紀でも健在だ。中でも、食事をいかに手軽に、かつスピーディーに行えるかがポイントとなる。

そこでオススメしたいのが、他人にバレることなくビジネスシーンに食事を取り入れる「カモフラ飯」だ。

本企画では、自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥氏が、意識の高いビジネスパーソンであれば誰しも取り入れたくなる「カモフラ飯」を紹介する。

水槽で「カモフラ飯」

今回紹介する「カモフラ飯」は、水槽を利用した炭水化物補給だ。

新進気鋭のベンチャー企業を訪れると、かなりの高確率で熱帯魚が泳ぐ水槽を見かける。本来の目的はオシャレなオフィスの演出だと思われるが、柔軟な発想を持つ意識の高いビジネスパーソンにかかれば、仕事中に炭水化物を補給するための器と化すのである。

まずは、こちらの写真をご覧いただきたい。

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一見、ベンチャー企業のオフィスでプレゼン資料を作成するビジネスパーソンだが……。デスクの上にある水槽に注目してほしい。

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そうめんだ! 水槽の中にもうひとつ水槽があり、そうめんが泳いでいる!!

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ちなみに、そうめんと一緒に泳いでいるのは、熱帯魚ではない。みかんである。

水槽そうめんのメリットは、デスクでいつでも炭水化物の補給ができるだけではなく、プチ流しそうめんの気分が味わえること。さらに、エアーポンプから吹き出す空気にゆらゆらと揺られ、水槽の中を泳ぐそうめんを眺めることで、作業に行き詰まったときのリラックス効果も期待できるのだ。

水槽そうめんを作る

からくりを紹介しよう。

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<材料> そうめん 麺つゆ 薬味 缶詰のみかん 水槽一式 各種調理器具

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鍋に水を張り、沸騰させる。

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1人前2束のそうめんを入れ、1分30秒~2分ほどゆでよう。

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ゆであがったそうめんをすばやくザルに移し、水で余熱を取った後、よくもみ洗いをすれば美味しくいただくことができる。

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次に、ミニ水槽一式を組み立てる。

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ミニ水槽を水槽内に固定する器具の設置は、慎重に行わなければならない。なぜなら、この作業でミスをすると、水槽の中でミニ水槽が外れそうめんがこぼれるだけではなく、熱帯魚に多大な迷惑をかけてしまうからだ。

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熱帯魚の生活をじゃましないように、ゆっくりと水槽を設置する。

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水槽に水を入れるのだが、ひとつ注意点がある。

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外の水槽の水と、中の水槽の水の位置を合わせること。少しでもズレがあると、他の社員から「あれ? 水槽の中にもうひとつ水槽がある?」と怪しまれ、一瞬にしてカモフラ飯のからくりがバレてしまうのだ。水の位置のズレは、砂漠で緑色の迷彩服を着るくらい目立つリスクがある。

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エアーポンプの電源を入れ、動作の確認を行う。

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問題がなければ、いよいよそうめんの投入だ。

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これで、準備は完了。スーツに着替え、何食わぬ顔で出社しよう。

LEDライトも設置し、涼しげな水槽そうめんの爆誕

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現在の時刻は、午後3時。勤務開始から数時間が経過したが、誰も水槽そうめんに気づかない。見事なカモフラ飯である。

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プレゼン資料に使うフリー素材を探していたのだが、炭水化物の不足が影響し、作業に集中できない……。次々と睡魔が襲ってくる。ここで、水槽そうめんの出番だ。

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周囲を見渡し……。

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デスクの引き出しから、そっと麺つゆと薬味を取り出す。

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麺つゆに薬味を入れ、ササッとかき混ぜたら……。

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スピーディーに水槽そうめんから、そうめんをすくう。

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再び周囲を見渡し、他の社員にバレていないか確認。極力音を立てずに食べれば、まずカモフラ飯が発覚することはないだろう。万が一バレても、夏場であれば「先輩、流しそうめんですか! オレも食べたいッス!」と部下が興味を持ってくれるかもしれない。意識の高いビジネスパーソンにとって、リスクヘッジは重要だ。

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もちろん、熱帯魚に影響がないか確認することも忘れずに。仕切りがあるとはいえ、居住空間を借りる以上、最低限のマナーは守らなければならない。

最後に、ひとつだけ伝えたいことがある。今回紹介した「カモフラ飯」は、準備にさほど時間はかからないが、早朝から水槽にそうめんを入れるため、正直美味しくない。そうめんが伸び、食感はボソボソなのだ。

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あなたが真のビジネスパーソンであれば、炭水化物を補給するためにそれほどの時間と労力を投資するような選択肢は選ばないだろう。現代には、コンビニという便利なオアシスがあることもお伝えしておく。

※撮影に使用したそうめんは、スタッフでちゅるちゅる美味しくいただきました。また、魚側の水と混ざらないように十分に注意して行いました。

書いた人:大川竜弥

大川竜弥

1982年生まれ。アパレル販売員、Web開発会社、ライブハウス店長、ザ・グレート・サスケ氏のマネージャーなどさまざまな職を経て、現在は”自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル”として活動している。 Twitter:@ryumagazine

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