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水曜日のカンパネラ、MV撮影後に整形?

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J-WAVE月曜−木曜深夜1時からの番組「SPARK」(水曜ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。9月14日のオンエアの「必殺! 仕事人の館」のコーナーには、新曲「松尾芭蕉」のミュージックビデオでVFX(映像効果)を担当した太田貴寛さんが登場。滅多に聞けない、ミュージックビデオの裏話をお聞きしました。

VFXの仕事を一言で言えば映像を加工すること。太田さんは「松尾芭蕉」のほかに、水曜日のカンパネラのさまざまなミュージックビデオを担当しています。まずは「ツチノコ」の裏話になりました。

コムアイ:実は「ツチノコ」のMVで火をつけているところは、実際に火をつけているけど、それに火を“足してる”んです。さらに、私の顔は炎で照らされてるけど、それも不自然に見えないように明るくしてもらったりして。そのあたりは、どこまでなら話していいのかっていうのはあるよね。縁の下の力持ちっていうか。
太田:僕の仕事って、リアルにすればするほど何やったかわからないですから。やっぱり「言いたい」っていう気持ちもあるけど(笑)。

他にも、太田さんの仕事の一例として、パルコの看板の消えている電気をついているように見せる、というものもありました。

太田:MVの監督の山田(智和)くんの特徴として、特に何も決めずに撮ってきて、その後で「パルコの看板の(消えてる)電気がついたら良くない?」とか「火を(もっと)燃やしたいよね」ということを言って残していくんです。
コムアイ:つまり「やっといて!」みたいな。
太田:その「やっといて」にどれだけ応じてみせられるか…っていうのはあります。
コムアイ:でも、太田さんの噂は業界内でまわってるから。「カンパネラのMVで、太田くんは頑張りすぎだ」っていう感じで、業界内の理解度は高いよ。
太田:本当ですか!

太田さんに対する信頼は絶大で、「VFXは太田さんがいるから安心」と思われているそうです。

中でも「松尾芭蕉」のミュージックビデオ制作は、手間がかかる割に時間がなかったそうです。相当凝った映像ですが、制作期間はわずか1週間だったそう! それでも今までのものに比べれば長い方だったそうです。

太田:1〜2日しかなかったこともありました。
コムアイ:締め切りの4日前に打ち合わせして、3日前に撮影して、2日前に編集して、1日前にチェックして公開っていうのもあったよね。でも、それでできるようになると、どんどん日程が詰まっていくようになって、良くないよね。
太田:消さないといけないものがあったとき、現場で荷物をどかすとか5分でできることも、映像を加工すると1時間かかったりするんで。
コムアイ:私、以前、太田さんが3日連続で徹夜した後にチェックしに行ったら…無の境地で。なるべく、他のところの筋肉を使わないようしてる感じでした。
太田:そうかもしれません(笑)。

聞いただけでも大変そうです…。大変といえば、水中のシーンも大変だったそうです。

太田:浮力で顔の皮が持ち上がっていくんで、”整形”しました。
コムアイ:そう、大手術してもらいました。衣装も水に入ってなびくものを特注で作ってもらったんだけど、繊維が水中に飛んじゃうから、あの繊維を取るのも大変そうで。
太田:大きいのも小さいのもあって、どこまで消すのかっていうのも問題でしたね…。

実は、太田さんは27歳。この仕事を始めてまだ3年目だそうです。キツイながらも楽しい仕事だそうで「(この仕事に就きたいと思っている人は)頑張ってください」と励ましのコメントを残しました!

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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