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探検家・高野秀行、今の仕事のきっかけは大学時代に…

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J-WAVE月曜−木曜21時50分からの番組「School TV DREAM TRAIN」(ナビゲーター:秀島史香)。9月13日(火)のオンエアでは、今週のゲスト、探検家・ノンフィクション作家である高野秀行さんの学生時代の頃のお話を伺いました。

高野さんは、世界の辺境を旅するノンフィクション作家ですが、高野さんの仕事のルーツを知るために、まずは、どんな子どもだったのか聞いてみました。

「子どもは皆冒険好きだと思うんですが、僕も子どもの頃は林の中に入ったり、田んぼや畑、草っ原で遊んで秘密基地を作ったりしていましたね。それが、だんだん大きくなるにつれて皆やめていってしまう。いつまでもそれをやめないで続けていたら、1人だけ自分が残ってしまった、というイメージですね(笑)」

これを聞き秀島も、「よく『子ども心を忘れない』なんて言いますけど、まさにそれですね」とコメント。それではその頃、高野さんの将来の夢は何だったのでしょうか…?

「漠然と、考古学者になりたいと思っていました。小学校高学年から高校くらいまで」と高野さん。

「でもそれは普通の考古学者ではなくて、アトランティス大陸っていう昔沈んでしまった伝説の大陸だとかムー大陸とか、ピラミッドは誰が作ったんだとか…。そういうちょっとオカルトめいたことを探す“超考古学者”っていう、職業として存在するのか今となっては疑問ですが(笑)、そういうものが本当に好きでやりたかったです。インディ・ジョーンズのイメージにすごく近いですね」と続けてくれました。

その後、高野さんは「超考古学者」の夢を胸に、早稲田大学に入学。そこで「探検部」という、少し怪しい名前のサークルに入ったそうです。

「探検」という言葉の定義は人によって変わるため、そのサークルでも「探検とは宇宙に行くこと」「裏山を歩くことも探検」と様々な意見があり、自分のやりたいことを勝手にやるサークルだったそうです。高野さんはというと…

「僕は、アフリカのコンゴにあるジャングルの中に湖があって、そこに恐竜の生き残りみたいな謎の生物がいる、と聞いたので、それを探しに行きましたね」と、「超考古学者」を目指す高野さんならではの活動をしていたそう。しかし、それが結果的に高野さんの人生を変えるターニングポイントになるのです!

「その時の探検が新聞で取り上げられたりしたんです。それで、出版社から『その体験記を書かないか』という依頼が来まして。それまで自分はまったく文章を書いたことがなかったし、物書きになるつもりもまったくなかったんですが、書いたら、意外に評判が良かったんです(笑)。しかも自分の思っていることが、喋るよりももっとよく伝わった気がしたんですね。それでこれはいいな、と。自分の好きな辺境の地に行って、やりたいことをやって、帰ってきてそれを本に書いて、それでお金が入って生活するって、こんなおいしい話はない! と思って志したんですね」

なんと「探検部」の活動がそのまま今の仕事につながったのですね!

しかし実際やってみると大変だったそうで、「実際はおいしくもなんともなかった、ということが後でわかりました(笑)」と、笑いながら話してくれた高野さんでした(笑)。そんな高野さんのお話は9月16日(金)まで続きます。

【関連サイト】
「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/

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