声優・牧野由依、10周年を迎えた今後の“野望”とは?

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声優・牧野由依、10周年を迎えた今後の“野望”とは?
J-WAVE月曜−木曜の深夜1時からの番組「SPARK」(火曜担当ナビゲーター:livetune)。9月13日のオンエアでは、歌手、声優、そしてピアニストの牧野由依さんが登場しました!

3歳から子役として活動していた牧野さんですが、音楽活動の原点は、8歳の時に岩井俊二監督の映画「Love Letter」で劇伴のピアノ演奏で参加したことだったそうです。

そして2005年には菅野よう子さんに才能を見出され、「創聖のアクエリオン」エンディングテーマ「オムナマグニ」で歌手デビューを果たします。

当時を振り返って、「(菅野さんが)とても分かりやすくディレクションをしてくださって、緊張をほぐすようにお話してくださったり、すごく素敵な環境の中で初めてのレコーディングをさせて頂きました」と牧野さん。しかし、まだ10代だったこともありとにかく緊張したそうです。

そして同年、「ツバサ・クロニクル」のヒロインのサクラ役で声優デビューも果たした牧野さん。「オムナマグニ」の時にプロデューサーの人から「声優には興味ないの?」と言われたのが、サクラ役のオーディションを受けるきっかけとなったのだそうです。

大きい作品なのでいろいろな役者さんが受けるのため、最初は「どこかで落ちるだろう」と思い、気軽な気分でオーディションを受けに行ったら見事に合格。とはいえ、いざ出演が決まると、台本の読み方やマイクとの距離感など、声優として当たり前のことも分からない状態でのスタートとなったそうです。

そんな牧野さんですが、10周年を迎えて今後の目標について聞かれると…

「今の自分のスタイルをひとつ確立して、そこから派生するものをいろいろ見つけていけたらいいなと思います。あとは単独コンサートを、日本では東京以外でも、そして海外でも聴いていただける機会を作っていければと思います」

さらに「もっと大きい野望を言うと…オーケストラをバックにやってみたいです…!」とのこと。これは実現されたら面白くなりそうですね。

10月19日(水)には牧野さんのニューシングル「What A Beautiful World / ウイークエンド・ランデヴー」がリリースされます。こちらは両A面シングルということで、2種類の雰囲気が違う楽曲が楽しめるそうなので要チェックです♪

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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