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ミナミの帝王・萩庭監督が語る「演技から学ぶコミュニエーション能力向上」

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昨今の若者はコミュニエーション能力が不足していると話題になっていますが、そのコミュニケーション能力をどう上げるのか? なかなか難しい問題ですよね。

 

そんなコミュニケーション能力を上げるために演技はとても有効だと語るのが『ナニワ銭道』『ミナミの帝王」などのメガホンをとる萩庭貞明監督。そんな萩庭監督に、コミュニケーション能力を高めるための演技についてお聞きしました。

 


ミナミの帝王特装版 9/15号
Fujisan.co.jpより

 

_以下、萩庭監督

 

演技とは、うわべではない人間の内面性を、見ている相手に伝わるよう表現するわけです。

 

言い換えれば、人として生きるために必要な『リアルな表現力』が学べるということ。ではその『リアルな表現力』とは何か? 

 

簡単に言えば、喜怒哀楽、人間のありとあらゆる感情が引き起こす表情や行動表現を知ると言うことです。コミュニケーション能力とは、『話す』ということだけではありません。言葉で説明しなくても、表情を見れば「楽しんでいる」「悲しんでいる」「怒っている」などの感情を感じ取ることもできます。そんなやり取りの積み重ねがコミュニケーションを成立させていくわけです。

 

人が受け取る表情を手に入れてください。そして、『話す』とう表現も、勿論、コミュニケーションを取る際に重要です。例えば「了解しました」という言葉も、つまらなそうに言えば、相手に不服な意が伝わり、軽快に明るいトーンで言えば、相手には気持ちよく受け取ってもらえますよね。

 

また、淡々と言えば、相手には不服なのか? 喜んで受け取ってもらっているのか? と、考えさえることもできるのです。このようなことを知っていると知らないとでは、人との付き合い方が全然変わってくるのだと思います。自分がこの先どうしたいのかという思いを、相手にわかりやすく伝えることができれば、相手も答え方が明確になり、会話もワンウエイで終わらずに、どんどん続いていくこととなるでしょう。

 

でも、演技なんて、どこで学べばいいの? 

 

と、この記事を読まれている方は思われるかもしれませんが、今では学校やワークショップなど、色々な方法を手軽に試せるんです。一度だけでも演技指導を受けて、相手への伝わり方を知れば、人付き合いの悩みも軽くなるかも知れませんよね。是非一度、体験してみては如何でしょうか。

 

萩庭貞明 監督 (はぎにわ さだあき)

 

柳町光男、田中登、中原俊、滝田洋二郎監督等の助監督を経て、1991年『遊びの時間は終らない』で監督デビューを飾る。

オリジナルビデオの人気シリーズ『難波金融伝・ミナミの帝王』でメガホンをとっている。そして、秋から萩庭監督が講師を務める

ピープスアカデミーで優秀な成績を修めれば、すでに制作が決定している「映画」や「舞台」に出演できるチャンスがあるとのこと。

ピープスアカデミー

http://peepsacademy.jp/

 

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