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「Lyric speaker」完成披露発表会にTAKURO(GLAY)が登場、搭載テクノロジーを無償提供

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左から:孫泰蔵氏、斉藤迅氏、TAKURO氏
音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー「Lyric speaker」の完成披露発表会が9月14日に行われた。

「Lyrics peaker」は、歌詞を自動で美しくビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」が搭載されたスピーカーで、楽曲の雰囲気や構成を自動解析したモーショングラフィックを作成し、歌詞を透過スクリーンに表示。2015年にアメリカで行われた「SXSW」でアジア企業としては初となる「Best Bootstrap Company」を受賞している。

発表会にはLyric speaker開発チーム代表 株式会社SIX 斉藤迅氏、GLAYのギタリストでありリーダーのTAKURO氏、投資家としてスタートアップ支援を手掛ける孫泰蔵氏の3名が登壇。

斉藤氏は、「デジタル化が進んだことで、歌詞を見る機会がなくなっている中で、デジタル時代ならではの歌詞の楽しみ方として発案しました。テクノロジーが進化していく中で失ってしまう豊かさをもう一度取り戻したい」と制作に至った経緯を語った。

「Lyric speaker」の開発をサポートしたTAKURO氏は、「テクノロジーの進化によって音楽が身近になればなるほど、歌詞だけが置いていかれる印象があったが、このプロダクトに関わることで言葉を考え直すいい機会になった。感情を言葉で表現していくことは、テクノロジーが進化しても変わらないと思う」と、楽曲においての歌詞の重要性を改めて語った。

また、「Feel the true power of music -歌の力のすべてを-」をコンセプトに、日本の歌詞文化の活性化を支援する新プロジェクト「Lyric Culture Project」の展開も発表。「Lyricspeaker」に搭載されているLyricSyncTechnologyを期間限定で無償で提供するそうだ。

既にKGの新曲「最後の嘘」でモーショングラフィックによるPV「Lyric Video」を制作。この他、ライブの演出など「お金は書けられないけど、自分たちの想いを伝えたいという若いアーティストの、歌詞をフューチャーした表現の手段として提供したい」と斉藤氏は語る。

このプロジェクトについて孫氏は、「テクノロジーを無償で解放する代わりに、多くの人が様々なイノベーションをそこにもたらすことで、新しいうねりが社会を大きく変えていくという、オープンイノベーションの流れに則った素晴らしいプロジェクトになると思う」と期待を寄せた。

「Lyric speaker」は伊勢丹オンラインストアで先行予約を受付中。11月14日より順次発送が開始される。販売価格は324,000円(税込)となる。

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