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自転車版Airbnbサービス「Cycle.land」が英オックスフォードで誕生

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名門オックスフォード大学の拠点として知られる英イングランド東部のオックスフォード(Oxford)は、イングランドおよびウェールズに属する地域の中で、とりわけ自転車の利用が盛んな都市。

オックスフォード市によると、2011年時点で、オックスフォードに居住する就業者の17%が自転車で通勤しており、その割合は2001年時点の15%から増加している。

・空き自転車の貸手と借手をマッチングする自転車版Airbnb

「Cycle.land(サイクル・ランド)」は、地元オックスフォード大学の支援により、リトアニア出身の起業家Agne Milukaiteさんが2016年にオックスフォードで創設したP2P型の自転車シェアリングサービスである。

貸手のユーザーが自転車を登録し、借手は、貸出場所や自転車のタイプ、料金などをもとに、利用可能な自転車を検索。

借手は、利用したい自転車が見つかったら、貸手に連絡を取り、両者間で自転車の引き渡し場所や時間を取り決める。

自転車の利用料金は、貸手自身が設定でき、借手から貸手への支払いはPaypal(ペイパル)で決済される仕組みだ。

・P2P型バイクシェアリングサービスが地方都市の代替的モビリティに?

米ニューヨークの「Citi Bike」や英ロンドンの「Santander Cycles」など、大規模な都市部では公共レンタサイクルが普及しているが、人口約16万人のオックスフォードのような地方都市では、必ずしも、このようなモビリティサービスが整備されていない。

ユーザー間での空き部屋の貸し借りをマッチングする「Airbnb」が代替的な宿泊施設としての役割を担いはじめているのと同様、今後、「Cycle.land」のような“自転車版Airbnb系サービス”が、中小規模の都市の代替的なモビリティ手段となりうるかもしれない。

Cycle.land

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