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【Interview】AIは英会話アプリをどう発展させた?ペラペラも夢じゃなさそうな英語学習アプリ「SpeakBuddy」開発者に直撃!

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スマホに向かって話すだけで、英会話力が向上するという夢のような学習アプリ「SpeakBuddy」。

現在、このプロジェクトはクラウドファンディングサイト「Makuake」で300万円を超える異例の支援額を集めている。

このアプリを開発したのが、appArray株式会社だ。同社はこれまでに、「本気で英会話!ペラペラ英語」「マジタン」など英会話学習アプリ市場において複数のヒット作品を世に送り出している。今回、新たに注目を集めているAI英会話アプリ「SpeakBuddy」について同社代表の立石剛史氏にお話を伺ってみた。

・きっかけは自身の英語学習の経験から

Q1:まずは、アプリ開発のきっかけからお聞かせください。

代表である私が過去に3000時間英語学習した経験の中で、最も大きな課題は話相手となるネイティブを見つけることだと感じておりました。いくらやる気があっても、日本にいながらネイティブの先生と1on1で話すには、お金や時間の観点から現実的な選択肢が無いのが現状です。そのような中「英会話ロボットがあれば解決するのに…」とずっと考えていたことを実現させているのがこのプロジェクトになります。

・Makuakeで300万を超える記録的な支援額

Q2:Makuakeでは目標額の9倍以上を達成されています。この反響について、どう思われますか?

Makuakeで非常に大きな反響を頂いており、9月5日に300%を達成したというプレスリリースを発行させて頂きました。コメント欄を見ても多くの方が同じような悩みを持っており、期待が大きいと感じております。Makuakeの方が仰るには、ソフトウェアのサービスでここまで大きい支援額は初めてとのことです。

Q3:以前リリースした「本気で英会話!ペラペラ英語」「マジタン」といった他の英語学習アプリで培ったノウハウはどう生かされていますか?

本AI英会話は、70万超ダウンロードの「本気で英会話!ペラペラ英語」で使われた音声認識による英会話システムのノウハウやUIが大きく活かされています。完全なフリートークではなく、選択肢とストーリーをこちらで用意することで、英語を話し慣れない人でもネイティブ同様の英語を話すことが可能です。また、「マジタン」や他アプリの成功体験・失敗体験を踏まえて、ユーザー体験の向上のための細かい工夫も盛り込んでおります。

Q4:AIとの英会話で文法や発音などの矯正は可能なのでしょうか?

フリートークモードにおける文法判定・矯正機能は今実装中なので公開されるのは少し先になりますが、現在の自然言語処理技術で可能になっております。発音矯正も過去に大学と共同開発をしたのですが、こちらはかなり難易度が高く、将来的な弊社の開発ポイントとなっております。

・失敗を恐れずに話せるAI英会話アプリ

Q5:AI英会話アプリならではのメリットと課題を教えてください。

まずは、「日本にいながら英語が話し放題」になるということ。そして、対人ではないので、「レッスン予約不要」「恥ずかしくない」というのも学習のしやすさに繋がると考えています。反面、課題となるのは継続性や、会話の文脈などを踏まえたフリートーク、人ならではの感情の部分です。現在、この辺りに注力して開発を進めています。また、音声認識と合成音声技術に関してはこの2~3年で技術が大きく進歩しており、今では驚くほどのレベルになっておりますが、今後さらに進歩していく領域だと考えております。

Q6:資金調達後の展開について、教えてください。

9月下旬にリリースを予定しており、その後は調達した資金を使ってエンジニア・デザイナー陣と開発を進めていきます。特に前述のフリートーク・継続性の部分を改良していくために時間と人員を使う予定です。「日本で英語話し放題」の世界を作るために、開発に励みますので応援宜しくお願い致します。

人前で話すことが恥ずかしくて諦めていた方、失敗を恐れていて積極的に話せなかった方にぜひおすすめしたいAI英会話アプリ「SpeakBuddy」。

これまで培ってきた、appArray社のノウハウが生かされたアプリの動向に注目したい。Makuakeでのプロジェクトは9月15日までと残りわずかなので出資はお早めに。

SpeakBuddy/Makuake

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