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世界の一流大学の授業を配信する「Coursera」が企業向け新サービスをリリース

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米スタンフォード大学のAndrew Ng、Daphne Koller両教授によって2012年に創設された「Coursera(コーセラ)」は、米国のコロンビア大学やイェール大学、英国のロンドン大学、日本の東京大学など、世界の一流大学145校と提携し、1,400種類以上の学習コースを開設。

「Coursera」に登録している受講者数は、世界で2,100万人以上にのぼっている。

そして、このほど、これまでの実績やノウハウを活かし、企業向けサービス「Coursera for Business」をスタートさせた。

・Couseraの教育コンテンツを企業の人材育成に活用

「Coursera for Business」は、世界の一流大学から提供されているCourseraの教育コンテンツを活用し、個々の企業のニーズに合ったカスタムメイドの教育プログラムを設計。

企業の担当者が各従業員の学習の進捗状況を追跡したり、学習成果を分析できるツールなども備えられている。

また、これらの教育プログラムには、ウェブサイトやモバイルアプリからアクセスできる仕組み。

受講生は、場所や時間を選ばず、いつでもどこでも学習することができる。

これまでに、経営コンサルティングファームのボストン・コンサルティング・グループ(BCG)や仏化粧品会社ロレアル、インドのアクシス銀行などが、この新サービスを利用しているという。

・企業向けeラーニング市場の拡大

英市場調査会社「Technavio」は、企業向けeラーニングの世界全体の市場規模が2015年時点で120億ドル(約1.2兆円)を超え、2020年末までに310億ドル(約3.16兆円)まで成長すると予測。

「Coursera」では、このような市場環境をふまえ、「Coursera for Business」を通じて企業向けサービスを拡充し、新たな収益源の確立につなげようという狙いがあるものとみられている。

Coursera for Business

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