体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

○○分の昼寝で東大合格者が増加!昼寝のすごい効能まとめ

○○分の昼寝で東大合格者が増加!昼寝のすごい効能まとめ
昼食後のビジネスマンに、忍び寄る甘い罠といえば…そう、眠気です。そんなときは、眠いのを我慢せず、思いきって昼寝をした方が仕事効率がアップすることをご存知ですか?今回は、知られざる昼寝の効能についてお届けします。

90分間、昼寝をするだけで脳の記憶力が格段にアップ!

昼食をとったあとは、つい居眠りをしたくなるものですよね。しかし、勤勉が美徳の日本人は昼寝=サボりと連想しやすく、昼寝にあまりいいイメージを持っていません。しかし、カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが「昼寝は脳をリフレッシュさせるだけでなく、脳の回復を助けて頭をよくする」と発表したことで、昼寝の重要性に注目が集まっています。

こちらでは、一体どのような研究をおこなったのか紐解いてみましょう。同研究チームは、あらゆる能力レベルが同じ若くて健康な成人被験者を「昼寝グループ」と「寝ないグループ」にわけ、脳の中で記憶力をつかさどる『海馬』を刺激する実験をおこないました。

まず「昼寝グループ」のみ、14時から90分間の昼寝をします。その後、18時から両グループに記憶力テストを実施したところ、「寝ないグループ」に比べて「昼寝グループ」は圧倒的に正解率が高いことが判明したのです。

そもそも脳の中にある『海馬』は、記憶や情報を前頭葉に送る前に、一時的にストックしておく倉庫のような場所です。長時間起き続けていると『海馬』はあらゆる情報ですぐにいっぱいになってしまいます。しかし、そこに睡眠をはさむことで情報が整理整頓され、新たなスペースが生まれます。その結果、記憶力がアップするというわけです。

昼寝で仕事効率アップ_02

わずか15分間のプチ昼寝で成績アップ!心臓疾患のリスクも軽減

90分間の昼寝が記憶力をアップさせることはご理解いただけたかとおもいますが、この記事を読んでいるみなさんの多くは社会人だとおもいます。分別のある大人が、仮にも職場で、「これから90分間、昼寝します」といって許可を得られることは、なかなか難しいですよね。

そこで、社会人の方におすすめしたいのが「15分~30分間のプチ昼寝」です。アメリカ航空宇宙局(NASA)がおこなった実験では、フライトの合間に26分間の昼寝をすることで、パイロットの注意力が54%アップすることがわかっています。

そして、日本においてもプチ昼寝がもたらす驚くべき効果が報告されています。福岡の明善高校で、5年前から毎日5分間の昼寝時間を導入したところ、生徒たちの集中力が増しただけでなく、センター試験の成績が上がる、現役の東大合格者が増えるなど、喜ばしい効果があらわれたそうです。

昼寝の研究をおこなう久留米大学医学部・精神神経科の内村医師は、「わずか15分間の昼寝でも、心身の疲労を回復させる効果は十分にあります。その結果、生徒たちの集中力が飛躍的に高まり、個々の持っている能力を最大限に引き出せるようになったのです」とコメントしています。

昼寝で仕事効率アップ_03

また、2万人以上のギリシャ人を対象におこなった健康調査では、「昼寝をまったくしない人」に比べ、「週に3回以上、30分間の昼寝をした人」は心臓疾患による死亡リスクが37%減少することが報告されています。

プチ昼寝は仕事効率がアップするだけでなく、健康状態にも大きく影響しているのです。

ビジネスマン必見!正しいプチ昼寝法を伝授

15分~30分間のプチ昼寝がもたらす効果がわかったところで、今度は実際、どのように昼寝をしたらいいのでしょうか?オフィス向け「プチ昼寝」の方法をご紹介します。

1 2次のページ
Doctors Me(ドクターズミー)の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。