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ユーザーの集合知でGoogle翻訳の精度を向上させる、クラウドソーシングのためのアプリ「Crowdsource」

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グーグル(Google)の「Google翻訳」は、103カ国語に対応する、代表的なオンライン翻訳サービス。

端末のカメラで撮影した画像から文字を読み取る「カメラ入力」や、端末画面上の専用入力パッドに直接文字を書いて入力する「手書き入力」など、モバイル端末に特化した機能も開発されているが、画像認識などのアルゴリズムは、まだ完璧とはいえないのが現状だ。

・クラウドソーシングでGoogle翻訳サービスの精度を改善

そこで、グーグルは、ユーザーのクラウドソーシングによって、手書き認識や翻訳といった既存の機能やサービスを改善させるAndroidアプリ「Crowdsource(クラウドソース)」をリリースした。

ユーザーは、このアプリ上で、自分が堪能な言語を選択し、画像の書き写し、手書き認識、翻訳、翻訳チェック、マップ翻訳チェックの5つの機能について、簡単な作業を担う。

画像に表示される文字をモバイル端末で入力したり、スクリーン上の手書き文字をタイプしたり、いずれも、10秒以内に完了できる作業ばかりだ。

電車の待ち時間など、ちょっとしたすきま時間に、気軽に参加できるような仕掛けとなっている。

・世界中のユーザーの集合知を活かす試み

“情けは人の為ならず”。数多くのユーザーがそれぞれ、少しの時間と手間を費やし、コミュニティに貢献することで、Google翻訳にまつわる機能やサービスの精度が上がり、ひいては、個々のユーザーの利便性向上にもつながる。

「Crowdsource」は、世界中のGoogleユーザーの“集合知”を有効に活用しようとする試みといえるだろう。

Crowdsource

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